【ASD児の癇癪(メンバーシップ限定動画)】「もう話しても無駄なのかも」ー尽くし続けた母の限界ーはびりす発達Q&Aそこもっと!ー
Автор: はびりす発達Q&A
Загружено: 2025-11-25
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今日のご相談は、「ASDの息子の癇癪と他害にどう向き合えばいいのか」というテーマです。投稿してくださったのは、小学4年生・10歳の息子さんを育てる“オクラ”さんです。
息子さんはASDの診断を受けています。新しい環境では最初おとなしいものの、慣れてくると爆発的な癇癪が起き、学校や放課後デイから呼び出しが頻繁に。過去に利用していた放デイ2ヶ所では、他害が原因で退所を求められ、「親が甘い」「叱らなさすぎる」
と責められたこともあったそうです。
WISCの結果は全体IQ90。
言語理解101、処理速度73
と、認知の凸凹が大きいタイプ。
感情コントロールが特に難しく、癇癪の理由は「カレーが甘口だった」「好きな味がなかった」など、一見ささいなきっかけから起こります。
「みんなが食べられるように甘口にしたんだよ」と説明しても、「そんな子いない!」と強く反発する。他者視点や社会的な理由を伝えても、マイルールを優先して受け入れがたいようです。
お母さんは叱るより理解を重視し、振り返りや対話を丁寧に積み重ねてきました。落ち着いたあとは素直に謝るものの、次に活かされない。努力が報われず、「話しても無駄かもしれない」と感じる瞬間が増え、心が限界に近づいていると打ち明けてくださいました。
ただ、息子さんには良い面も多くあります。宿題を欠かさず、リーダーシップを発揮し、人前でも堂々と発表できる。好きなことを語るときの明るさ、家族や友達を大切に思う優しさ。その魅力と爆発の両方が共存しています。
それでも、他害が続けば社会的な孤立や将来への不安が募る。「このままだと事件や賠償問題に発展するのでは」と心配する気持ちが焦りやプレッシャーになり、つい厳しくしてしまう自分にも苦しんでいる。
最近は、自分の疲労も限界と感じ、「ママはもう疲れてしまった」と正直に伝え、息子さんには「自分でコントロールする練習をして」とお願いしているそうです。ご褒美制度や感情理解の絵カード、認知行動療法の絵本なども活用しながら、親子で模索を続けています。
そして最後にこう書かれていました。「“他害がない未来”を描くことがゴールなのか、それとも“息子にとっての幸せな未来”を見つめ直すべきなのか――私の目標設定を変える時なのかもしれません。」
チャプター
0:00 オープニング
0:36 ご相談内容:ASD息子の癇癪・他害とどう向き合う?
3:33 奥津回答:何に絞るか」が最重要
5:54 山口回答:“こんにゃくバッグ作戦”
11:02 そこもっと!
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