霄 - くれむつ (ft. 裏命)
Автор: 霄 / mizoré
Загружено: 2025-08-25
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感情を押し殺すのが大人の道理ならば、
大人に成りたくなかったな。
▌vox
裏命
▌piano
composition, arrangement, lyric
mixing, mastering & movie
霄
- YouTube: @mz0re
- X: https://x.com/mz0re
▌electric guitar
鑠琵
- YouTube: @tobisundayo
- X: https://x.com/tobisundayo
▌electric bass
へくぼき
- YouTube: @HECBOK
- X: https://x.com/HECBOK
▌artwork
泥水
- YouTube: @doromiez
- X: https://x.com/doromiez (NSFW注意)
[] streaming
https://linkco.re/MdA193y0
[] instrumental
https://drive.google.com/drive/folder...
[] lyric
暮れ泥む赭黒い太陽;
穏やかに朽ちていく血潮
なるべく遠くで視てたいよ
以上も以下も無い意識を以て
圧された価値観に応えて壊された願望に堪えて
不条理なこの世界に身を委ねた結果
自分を守る事が出来なくなった
喪ったものはいくつだろう‥
かえろう/そうだね/またね
遅くなった門限と軽くなった荷物
夕靄の中で僕は揺らいだまま
大人に成ったのかな
今までの選択は間違えていない
他人を愛した故の業
後悔していないはずの街に
西陽の泪が零れた
暮れ六つに燃え盛る太陽;
蜩が鳴らす夏の晩鐘
かつては近くに居たのに
好都合を期待しちゃった僕の所為で
他人の言葉に惑わされ他人の掌で廻され
されど受け容れられたのは信ぜた証拠か
呼吸も難しい日常の隅で
いま何を失くしたのだろう‥
どうして/わからない/もういいよ
いつだって僕らは不都合に逃げてばかり
夕靄の中で素直に成れないまま
歩んでいたのかな
今までの選択は間違えていない
自己を愛した故の業
後悔していないはずの街に
西陽の泪が零れた
「さようなら」
僕は又しても独りに成って
愛し方を忘れました
夕靄の中で僕は子供のまま
大人に成っちゃったのだろう
この世に産まれた以上
出逢いと別れを繰り返すのだろう
不要な過去や不安な未来を持ち
生きるしかないのだろう
あの堕ちる太陽の様に
死んで元々なのだから‥
#裏命 #霄
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