雨落つる(Ama Otsuru) 「路地裏雨音」
Автор: 雨落つる(Ama Otsuru)
Загружено: 2025-12-01
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雨落つる(Ama Otsuru)でございます。
/ ama_otsuru
Lyrics:
雨に濡れた歩道 ネオンがゆらり滲んで
深夜2時のバーに ひとり吸い込まれていく
カウンターの木目に 残る孤独のリズム
静かなジャズだけが 胸の奥をなぞってる
揺れるグラス越しに 思い出が波打って
飲み干せない気持ちが また溜息になる
終わったはずの夜が まだ続いてるみたいで
雨音がそっと 背中を抱いた
ふとした仕草まで 今も焼きついたまま
忘れたい願いほど 消えずに残っていく
濡れたコートを脱ぎ捨てるたび
心のどこかが まだ君を探してる
窓の向こうでタクシーが 赤い尾灯を引いて
夜の隙間を縫うように 寂しさが流れていく
マスターの小さな声が ふいに沁み込んできて
“時間は戻らないさ”と 笑いながら注ぐ
路地裏の雨粒が スナップみたいに跳ねて
君と歩いた夜を ふと思い出させる
肩を寄せたあの帰り道さえ
今ではただの 静かなフィルム
呼びかけた名前を 今も風がさらう
置き忘れた想いが 胸でまだ鳴り続ける
冷えた指先すら 温めていたぬくもりを
いつかのブルーノートが そっと攫っていく
雨の匂いが消える頃
きっとこの夜も終わるだろう
でも癖のように また思い出す
深夜のバーで 君を待っていた自分を
静かに灯るランプだけが
今日の孤独を照らしていた
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