太陽の恵みでつくる『干し野菜』|自家製干し野菜、乾物、日持ち食材、料理の時短に|キナリノ暮らしの動画
Автор: キナリノ 暮らしのチャンネル
Загружено: 18 авг. 2021 г.
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切って干すだけで作れる「干し野菜」。太陽の光を浴びた野菜は、甘みや旨味が増して味が濃くなり、食感も良くなります。
下茹でも必要なく、火の通りも早いので料理の時短にも◎ 良いことだらけの干し野菜は、おうちにある道具とちょっとしたスペースを利用して手軽に作ることができます。
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■目次
0:00 太陽の恵みでつくる『干し野菜』
0:10 野菜を洗い、切る【1】【2】
0:23 水気を拭き取る【3】
0:33 ざるに並べて、干す【4】【5】
0:48 完成したら、保存袋に入れる【6】
0:58 活用レシピ
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■必要なもの
・野菜(ミニトマト、きゅうり、大根)
※この他、お好みの野菜で作ることができます。
・きのこ(まいたけ、えのき)
・ざる
・包丁
・まな板
・ふきん
・密閉袋
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■HOW TO
【1】野菜を洗い、水気を拭き取る
各野菜をよく水で洗ったら、ふきんで水気を拭き取ります。
干し野菜は皮目も美味しいので、皮のまま切って干すことをおすすめします。
【2】野菜、きのこを切る
・ミニトマト…ヘタを取って半分
・きゅうり…①縦に半分、②斜め切り(5~8mm)
・大根…①輪切り(1.2~1.5cm)、②千切り
・えのき…根元を切り落とし、残りを1/3(根元側)と2/3程度に2つに切る
・まいたけ…適当な大きさに裂く
※上記は、1日で半生になる厚さの目安です。また、料理に合わせて使いやすい形に切ってください。
【3】水気を拭き取る
野菜の切り口から水分が出たら、再度ふきんで水気を拭き取ります。
ミニトマトは果肉の水分が多いため、切り口をおさえるようにして水気を拭き取ります。ミニトマトに少し塩をふると甘みがひき立ちます。
【4】ざるに並べる
各野菜ときのこを、重ならないようにざるに並べます。日に当たるように、野菜の切り口は上へ向けてください。
【5】干す
できるだけ日が当たり、風通しの良い場所に、野菜をのせたざるを並べます。
砂やほこりが付かないようにイスや台などの上に置き、周りに木や草がない場所を選びましょう。
※乾きにくくなるので、キッチンペーパーなどは下に敷かないでください。
<干す時間>
1日程度干して、野菜がしんなり・くにゃくにゃになったら完成です。(目安は漬物のくにゃくにゃ感)
1日でできあがらない場合は、2日目も干してください。
※夜と朝の寒暖差で結露が発生する場合がありますので、できるだけ夕方以降は一度室内にしまいましょう。
カラカラに仕上げる場合は、薄く切って2~3日。天候や干す環境によって乾き具合が異なるので、切る厚さを変えたり、干す時間を調整してみたり、干し具合を試してみてください。
<干す道具について>
ざるや巻き簾など、風通しのいいものであれば使用できます。おすすめは、専用の干しかご。鳥や虫などから野菜を守ることができ、風で飛ばされる心配もありません。物干し竿を利用して、ちょっとした空きスペースに干せるので便利です。
【6】保存
・しんなりとした半生の場合
ジッパー付きの密閉袋に入れて、冷蔵庫、もしくは冷凍庫で保存します。しんなりしていない状態で冷凍するとカチカチに凍ってしいます。その場合は、冷蔵保存してください。保存の目安は1週間前後です。
・完全に乾燥させた場合
密閉袋や瓶に入れて冷蔵庫、もしくは冷凍庫で保存(目安:数ヶ月)できます。
※空気に触れさせずに、遮光して保存すれば長持ちします。
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■活用レシピ
・ソテー
フライパンにお好みのオイルをひいて中火で熱したら、干し野菜を入れ、フタをして蒸し焼きに。弱火から中火で両面じっくりと火を通してください。野菜が乾燥しすぎている場合には少量の水を振りかけてください。
・ピクルス
鍋にみりんを入れて煮切ったら、アップルビネガーと塩を加えてピクルス液に。保存瓶に、干しきゅうり、つぶしたにんにく一片、ローリエ、黒胡椒などお好みのスパイスを入れたら、熱いピクルス液を入れ、一晩以上寝かしたら完成です。
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■ポイント・コツ
【干し野菜の魅力】
・美味しさが増す
野菜やきのこを太陽のもとで干すことで、甘みと旨味が凝縮して味が濃くなります。
・料理が楽になる
水分が抜けているので火の通りが良く、時短調理が可能。また、旨味が増しているので、少しの調味料でOK。焼く、煮る、蒸すだけのシンプルな調理で美味しい一品に仕上がります。また、素材の味が濃くなっているため、減塩にもつながります。
【干し野菜日和とは?】
野菜を干す目安は「お布団を干して気持ちいい天気」。くもりや雨など、ジメジメとした湿気が多い日は傷む可能性があるので避けましょう。直射日光が当たらなくても、晴れていて、風通しの良い場所なら、きめ細かく密度の濃い味わいになります。
【野菜選び】
今回は、夏野菜以外の大根を使用しましたが、最も美味しいのは旬の野菜を干すこと。自然の営みにそって成長した旬の野菜は、元気の良い美味しい野菜に育ちます。
栽培方法でも余計なエネルギーを使わないので、旬の野菜を味わうことは、地球にとってもやさしい選択。ぜひ、その季節ならではの美味しさを、干し野菜で味わってみてはいかがでしょうか。
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・講師
干し野菜の専門家/廣田有希
ホームページ
https://www.sunnylifelab.com
つきじ常陸屋
https://www.hitachiya.com/
酒美土場
/ shubiduba.tsukiji
・撮影
池田博美
/ hiromi.ikeda
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