【鬼滅の刃 】禰豆子の二面性と、炭治郎は観音様?作品の凄みと仏み【仏みのあるアート解説#1】(なお、この人まだ6巻までしか読めてません)
Автор: おぼうさんといっしょ 仏教入門CH
Загружено: 2020-08-05
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アート大好き もくあん が「鬼滅の刃」の人気の理由と魅力、
炭治郎・禰豆子のキャラクターが持つメッセージについて解析。
以下、フワフワした喋りの動画の要約。。。
二人の持つ、それぞれの作品の中での役割。
禰豆子が背負わされている、多すぎるメッセージ。
鬼のパワーを封印している竹筒と太陽光から疎外させる為に用意された
木箱に象徴される「読者層が無意識にライドしてしまう境遇」と、
「周囲から望まれる大人しさと、内在する本性の相克」さらには
現代社会でやっと表面化したジェンダー問題の象徴など。
ほとんど喋らないがゆえに背負わされる様々なメタファー。
炭治郎は少年マンガの主人公(友情・努力・勝利の象徴)枠ながら、
もれなく"かつて人間だった"鬼たちの最期に救いの手を差し伸べて
慈悲(慈母の愛)を表現する。その観音性はジェンダーフリーに繋がり、
少年マンガと少女マンガの枠を絶妙のバランスで融合した
「少年少女マンガ」を体現している。
名作に共通する時代性と先見性も併せ持つ「鬼滅の刃」は
BLMとレイシズム、Metooやジェンダー、コロナ感染、
保身の為に理性を失う為政者への不安など
さまざまな現代社会の諸問題を抱え込んで社会現象の位置まで躍進した。
2010年代から20年代と言うディケイドの越境、
あるいは新たなフェーズへとマンガと僕たちを案内するに到る。
0:00 オープニングトーク「仏みのあるアート・プロローグ」
2:00 鬼滅の刃
3:15 少年マンガと少女マンガ要素のバランス
5:15 炭治郎というジャンプ的主人公枠
7:00 禰豆子が真の主人公
9:35 竹筒が象徴する、思春期の自分探しとジェンダー
14:22 炭治郎が見せる慈悲と救われる鬼
19:01 ジェンダーフリーと思春期の相克を救う観音さま=作者
21:07 鬼滅の刃の時代性、先見性について
(家族のあり方、社会構造への批判)
26:03 エンディングトーク「続きへの期待・少年少女マンガ」
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