【朗読】「市井小説 短編」女手ひとつで五人の子供を育てている母親と、その家に入った泥棒との心の通い合いを描いた名作短編!【時代小説・歴史小説/山本周五郎】
Автор: ラジオ深夜便 FM放送局
Загружено: 2024-08-11
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💬せっぱつまった勇吉は小金を溜めているという噂のお勝の長屋に押しこむが、
お勝の溜める訳を聞き、一緒にお勝の子供達と住むことになる―。
人間の “善なる心” をテーマに遺した作品。
あたしは親を悪く云う人間は大嫌いだ!
貧乏人だって親の気持に変りはありゃしない。
もしできるなら、どんなことだってしてやりたい。
できるなら、身の皮を剥いでも子になにかしてやりたいのが親の情だよ。
それができない親の辛い気持を、おまえさん一度でも察してあげたことがあるのかい!
【主な登場人物】
お勝 ----- 亭主を亡くし、一人で子供達を育てている働き者の母親。
市太 ----- お勝の長男。大工。
次郎 ----- お勝の二男。左官。
三郎 ----- お勝の三男。魚河岸の才取。
おさん ---- お勝の長女。
七之助 ---- お勝の末っ子。
源さん ---- 市太の友人の大工。
かみさん --- 源さんの女房。
勇吉 ----- お勝の家に泥棒に入る。
【用語解説】
🔨才取(さいとり)
左官職人の手元(助手)。
📌目次
00:00:00『オープニング』
00:00:29『メイン』
00:40:12『エンディング』
👦🏻山本周五郎(やまもと しゅうごろう, 1903年 - 1967年)
山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年『須磨寺附近』が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、亡くなる直前まで途切れなく傑作を発表し続けた。
人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。
中でも『青べか物語』は著者畢生の名作として名高い。
1920年『廣野の落日』
1926年『須磨寺附近』でデビュー。
1934年『明和絵暦』
1938年『風雲海南記(旧題:浪人時代及び武士道春秋)』
1942年『日本婦道記』
1943年『新潮記』
1946年『柳橋物語』
1948年『寝ぼけ署長』
1950年『楽天旅日記』
1951年『山彦乙女』
1951年『火の杯』
1952年『風流太平記』
1953年『栄花物語』
1953-54年,1956年『正雪記』
1954-58年『樅ノ木は残った』
1958年『赤ひげ診療譚』
1959年『天地静大』
1959年『五瓣の椿』
1959年『彦左衛門外記(旧題:ご意見番に候)』
1960年『青べか物語』
1961年『おさん』
1962年『季節のない街』
1963年『さぶ』
1963年『虚空遍歴』
1966年『ながい坂』
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#朗読 #市井小説 #山本周五郎
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