函館、青い空の賑わい。コナン塗色車闊歩
Автор: rail よしのぶ
Загружено: 2025-01-07
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北海道の玄関口と言えば新千歳ですが、渡道の一歩目は函館から入るという思いは今でもあります。
青函連絡船時代を知っているからかもしれませんが、
最初に函館の雰囲気・空気に触れたい気持ちはどこかにあります。
青函航路に定期便フェリーが2社残っているのは心強いです。
津軽海峡フェリーと青函フェリーの2社。
津軽海峡フェリーは8800トンクラスの大型船が運用に就きます。
青函連絡船終了時の主力船舶が8300トンクラスだったので、
それよりも大きく、新しくて白くて綺麗で立派な船です。
一方の青函フェリーは、2900トンクラスが主力と津軽海峡フェリーと比べれば半分以下の大きさの船です。
私自身は、リーズナブルなこともあり青函フェリーを使います。
ごろ寝室で横たわりながら4時間ほどの船旅は十分に乗りごたえあります。中型船だけに波を切って津軽海峡を進んでゆく速さを実感できます。
標高334mの函館山が見えるといよいよ函館です。
この山が見える区域が観光客の良く訪れるところ。山の展望台を筆頭に、駅前の朝市、元町、五稜郭など限られたスポットに人が集中する傾向があるようで、インバウンド、日本人の方ともに函館は大変に賑わっていた昨年。市電に乗る人の長い列や、夜景を見る展望台に入&出ともに何時間待ちなど話題になりました。
人気の観光スポットへ自ら足を踏み入れる勇気(元気?)はなかったのですが、せめて函館人気を象徴する一端を見ようという思いはありました。
ヒット映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』、そのラッピングを纏った特急です。ところが走行中は、列車も速いので何が描かれているのか、良く分かりません。しかもラッピング車両も2両だけなので遭遇確率は低く、過ぎ去った列車のその後のダイヤを読んで、停車駅で漸く見ることができました。
昨年末の紅白でも主題歌が歌われましたね。
車内では特別なアナウンス放送がされたそうです。
グリーン車での旅で函館に向かう・・羨ましい限り。
街中心に泊まるのは諦め、少し離れた函館競馬場直ぐ横のビジネスホテルに宿を取りました。(それでもキャンセルが出た隙間に取ったような感じ)函館競馬場と言えば函館記念。時計の出る緑のターフ。
サッカーボーイが日本レコード(当時)を出したのが記憶に残ります。(古いですね~)夏の函館競馬は7月に終わり札幌に移るので、訪れた9月時は非開催日。静かな広い空間が広がっていました。
函館空港も近く、低空で着陸態勢に入っている旅客機が青空を背後に真上を飛び去るのも気持ちが良かった。
さらに嬉しかったのは、路面電車の競馬場前電停がすぐ目の前で、
色とりどりの路面電車の車両が頻繁に通り過ぎるのを見られたこと。
ここでもコナン塗装の車両に遭遇。
こちらは連接車体全体がコナン塗色です。
コナン空港のある鳥取以上に函館が大盛り上がりでした。
函館市電のマスコット的存在、30形39号車「箱館ハイカラ號」
運転手さんがデッキに立って操る姿が何とも印象的です。
ここから歩いて近い駒場車庫前発着なので、競馬場前も通ります。
まさにチンチン電車ですね。4月から10月にかけて運行されます。
珍車8100形8101号にも遭遇。
入口部のみ低床化車体更新された括弧付ノンステップ車です。(車内に大きな段差)車体更新・改造にあたり一般家庭用タイプのエアコンが取り付けられました。屋根上に置かれた室外機に注目です。
710形、800形といった古い車両の走る姿も見たかったのですが、
やはり日中は、車庫で昼寝の最中でした。
コナン塗装の車両が往き来した昨夏の函館。
今は函館冬の風物詩、ササラ電車が活躍している頃でしょう。
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