鷺野自然農園　8月中旬(2025)の様子

1ヶ月に、上旬、中旬、下旬と３回出すことにしました。こうすると各野菜の成長具合がよくわかるようになると思います。

第１区画は、休耕中です。

第２区画は、アラブ山芋です。少し成長が遅い感じがしているので、8月中は雨も少なく、来るたびに水を与えることにしました。全体的には順調に見えます。1列目はどちらも柿の木に巻き付いて上にいっています。渋柿なのでやれやれと言った感じです。6列目もどちらもウバメガシに巻き付いていますが、ウバメガシは好き放題に大きくなっていますのでちょうど良いと思います。

第３区画は、なす（千両２号）で、14本です。うち2本は自作の苗ですが、少し成長が遅れています。今年は、ナスが不調ですが、少し復調の兆しがあります。

第４区画は、オクラ、自家採取の苗です。さすがに、暑さには強いですね。まるみちゃんという種類で、大きくなっても柔らかいです。ビデオは昼頃のもので、普段は元気なんですが、昼頃はキノコのカサのように垂れてしまいます。今年は、雨が少ないです。

第５区画は、トマト、桃太郎EXです。そろそろ、終わりでしょうか？。

第６区画は、葉ネギ（小春）とサツマイモ（安納芋）です。全部でさつまいも（安納芋）18株＋親芋５株です。8月中は、サツマイモにも水を与えています。

第７区画は、休耕中です。

第８区画は、きゅうり6列、1列に２グループで、全部で11グループです。１グループには３、4本の苗があると思います。支柱は、１グループに4本(210cm)の支柱を立て、これを結んでいます。これで、台風にも耐えますし、きゅうりも巻き付きやすくなります。1列から4列までは、多分もう終わりのようです。

第９区画は、空芯菜です。全部で16列で、1列に３株づつ植えてあります。全体の草刈りはだいたい終わりました。強い野菜なので、草に負けることはありません。夏には便利な緑黄色野菜です。

第１０区画は、里芋と鷹の爪です。鷹の爪は食用というよりも、モグラ退治の為です。モグラは、鷹の爪が植えてあるだけでも嫌がるそうです、タネももちろん嫌がりますが。葉ネギの九条ネギなんですが、全部枯れました、時期が悪かったようです。

第１１区画は、藍天という夏に強いキャベツです。結局、３株しか生き延びませんでした。9月になったらここにキャベツをまた、蒔きます。

第１２区画は、沖縄アバシゴーヤです。これも一つの苗に4本の支柱を立てて、上で繋いであります。これまであまり上手い誘導方が見つかりませんでしたがこの方法はちょうどゴーヤの成長に合っているような気がします。たくさん収穫できるようになりました。

第１３区画は、モロヘイヤです。6列x4本で24本あります。夏には抜群に強いです。収穫が始まっています。さすがに夏の野菜ですね、元気です。


ホームページが転居しました。
https://note.com/guzura/m/mb1c01f5e3ba3
です。

有料ですが、オンラインの自然農法の講座を開きました。
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自然農法の創始者の福岡正信の方法を原則として遵守しています。無耕起、無農薬、無除草（初期や表面をたまに刈ります）、無肥料（発酵鶏糞を少しと乾燥生ゴミは使用しています）を原則としています。2012年の段階で約15年の自然農法を続けていますが、それ以前に多肥料、多消毒の現代農業を10年近くやっていました。自然農法は現代農法と違い、場所や天候や外敵によってやり方が違うのでそれぞれの工夫が必要で、難しいです。