2022年度第3回Online伝音セミナー「因幡の麒麟獅子舞は古代の犬舞《蘇芳菲》か!? ─ 犬から馬、獅子、そして麒麟になった舞」
Автор: 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
Загружено: 2022-11-24
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令和4年11月24日 木曜日
講師:田鍬 智志(日本伝統音楽研究センター准教授)
東大寺大仏開眼会でも舞われた《蘇芳菲(そほうひ)》は、親子の霊犬に扮した舞。平安朝に入り、《蘇芳菲》は「競馬節会」行幸の被りものキャラクターに採用され、馬のような姿に変更されます。競馬節会は日吉社や新日吉社においても「小五月会」として創始され、天台神道とともに地方に広まり、おそらく中世初頭頃には因幡の地に根付いたと考えられます。江戸期には御獅子とよばれ、近代に入り麒麟と呼ばれるようになりました。はたして麒麟獅子は《蘇芳菲》の生き残りなのでしょうか?
【お詫び1】「益岡地区のカシラ」となっておりますが、ただしくは「岡益」です。お詫びして訂正いたします。
【お詫び2】古海の御旅所(馬場)の推定位置ですが、現在の県道41号線の千代橋東詰交差点あたりが、御旅所の敷地の北端になります。スライドで提示した位置よりももっと北西方向になります。お詫びして訂正いたします。
千代橋東詰交差点
https://goo.gl/maps/XVre9kQWGNY61pVk7
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