【時計レポNo.274-1～275-1】童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム・わらべ館「WELCOME TO WARABE KAN ～ようこそわらべ館へ～」・「機関車オブジェ」(初訪問編)【実況動画】

演奏時刻：9時～17時の毎正時

撮影日：2024/4/7

【歌詞テロップ誤植のお詫び】
歌詞テロップにおいて、「♪はなさかじいさん♪」と表記するところを間違えて「♪一寸法師♪」と表記しておりました事をお詫び申し上げます。

視聴者の皆様、ヴェンタインレコード様、何よりわらべ館の関係者様、本当にすみませんでした。　
m(_ _)m

わらべ館の生誕40周年となる2025/7/7の訪問は絶望的に不可能なものの、2025年の秋にはわらべ館を再訪問して実況動画として撮影・編集する予定があり、そちらについては修正したテロップを使用し、誤字には十分気を付けます。

4～5度ほどチェックしたはずなのに何故違和感として気が付かなかったのか…チェックした時の自分を殴りたい…(xx;)


【動画説明文】
鳥取県鳥取市にある博物館施設である「童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム・わらべ館」には、1995年7月7日の開館と同時に設置されたからくり時計があります。

わらべ館の開館時間帯の午前9時から午後5時の1日9回、毎時0分の1分前になると「童謡・唱歌のふるさと鳥取のシンボルソングである「ここはふるさと」がオープニングとして流れます。

その後、季節ごとの登場曲と共にレリーフがひっくり返って、田村虎蔵さんが作曲した曲にちなんだ人形が登場し、田村虎蔵さん作曲のメロディー4曲と、小泉まさみ先生作曲のオリジナルエンディングメロディーを奏でながら元気に演奏したり動き出します。

それが終わると、退場曲となる岡野貞一さん作曲の「ふるさと」のメロディーと共に人形たちが帰って行って終わりとなります。

からくり時計の人形は彫刻家の大森達郎先生、音楽の編曲は小泉まさみ先生によってそれぞれ作られました。


また、現在正面に見えておりますレリーフは、イタリアのサンタ・マリアノペッラ教会の壁画を基に子供の想像力を象徴して太陽と子どもが描かれています。


ヴェンタインレコードの児島由美様のリクエストを受け、はるばる鳥取県まで春の青春18きっぷを利用して撮影しに行ってきました！

現地で見るからくり時計は動画で見た時とはレベルが違うほどの迫力感があって、思わず見入ってしまうほど感動しました。

そして、今回はその時の様子を実況動画としてお送りします。

また、今回の動画の目玉として、ヴェンタインレコード様とわらべ館スタッフ様の双方から特別にマスター音源の使用許可を得ることができたので、からくり演出中はマスター音源かつ歌詞表示にてお送りするといういい感じの構図を作ることができました！

特にわらべ館公式様が出しているマスター音源動画では四季全ての登場曲を取り上げて下さっていることもあり、今回は思い切って1回目は春バージョン、2回目は(動画の公開時期に合わせて)秋バージョンでそれぞれマスター音源編集を施してみました。
(※予告メロディ「ここはふるさと」と秋バージョンの登場曲「紅葉」と大黒様の上昇音はわらべ館のマスター音源動画から、春バージョンの登場曲「春が来た」と大黒様の上昇後から最後までの音楽は「機械のマゴコロ」のマスター音源からそれぞれ採取し、今回の動画用にうまく結合してリマスター版の音楽を作成しました)

マスター音源の使用許可を出してくれたヴェンタインレコード様とわらべ館スタッフ様、本当にありがとうございました！
この場をお借りして感謝申し上げます。

後述するわらべ館エントランスモニュメントにおいてもわらべ館のスタッフ様よりマスター音源の使用許可を得ることができたので、マスター音源にてお送りしております。


なお、実況終盤でオススメした岩手県花巻市にあるNAHANプラザ(花巻市定住交流センター)のからくり時計「銀河ポッポ」については以下より詳細がご覧いただけます。
https://nahan-plaza.jp/access

また、動画内で紹介したわらべ館の童謡・唱歌研究情報誌「音夢第17号(からくり時計の解説部分のみ抜粋PDF)」は以下よりご覧いただけます。
https://warabe.or.jp/wordpress/wp-con...


わらべ館の管内についても、からくりを紹介するビデオでからくり人形について改めて詳しく知れたり、宇宙ビィーナスというわらべ館の為に作られた5分間上映の美しいからくり作品など見ごたえのある作品が山ほどあり、とても半日では見足りないほどの大クオリティでした。


更におまけとして、わらべ館のエントランスモニュメントとなる「機関車オブジェ」も動画内で紹介させて頂いております。

こちらはレバーを引くと鳥取市の名所を夢の機関車が巡り、山では故郷の歌詞を彷彿とさせる「うさぎ追いしかの山」のイメージのようにウサギが走ります。

機関車に乗った人形たちの動く仕草が可愛らしく、これを1時間毎ではなくレバー操作で常時見られるとはなんて太っ腹なんだ！と思うほどにクオリティが高く、今まで動画で見てきた作品でも現地で見ると迫力が全然違うんだという事を改めて感じさせられました。


2つのマスター音源の使用許可に協力して頂いた他、丁寧に館内を案内してくれたわらべ館のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

そして来年の7月7日にはわらべ館が30周年の節目を迎えるという事もあるので、もし行けたら2025年こそは7月7日に有給を取って深夜バスで鳥取市に赴いて1日中わらべ館を堪能したいと考えております。


〇現地音源へのリンク
・9時の演出
   • 【時計レポNo.274-2】童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム・わらべ館「WELCO...  

・10時の演出
   • 【時計レポNo.274-3】童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム・わらべ館「WELCO...  

・エントランスモニュメント
   • 【時計レポNo.275-2】童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム・わらべ館「機関車オブ...  



最後に注意事項(お願い)として、この動画は関係者から特別に許可を頂いた上でマスター音源を使用しているため、この動画を無断転載、ダウンロード、録音・録画などにより複製する行為を一切禁止します。

それらの行為が見受けられた場合はこの動画を非公開にする措置を取ったり、関係者様に報告したりする事がありますので、絶対におやめください。

視聴者様のご協力をよろしくお願いします。