【廃墟・遺跡】裏日本百景 八幡平鉱山集合住宅跡
Автор: 裏日本百景【廃墟・遺跡・ゴーストタウン】
Загружено: 2021-03-01
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松尾鉱山(まつおこうざん)は、19世紀末から1969年まで岩手県岩手郡松尾村(現在の八幡平市)に存在した鉱山である。
主な鉱物は硫黄で、黄鉄鉱も産し、一時は東洋一の硫黄鉱山であった。
標高900メートル前後の無人の山間に開かれた大鉱山は、必然的に鉱山町の形成を伴った。鉱山地域の人口は1920年に1132人、
1935年(昭和10年)に4145人、1940年(昭和15年)に8152人、最盛期の1960年(昭和35年)には1万3594人に達した。
戦後は労働者の確保を図るために家族も含めた福利厚生施設の充実は急務とされた。
このため公団住宅が一般化する前から、水洗トイレ・セントラルヒーティング完備の鉄筋コンクリートによる集合住宅や
小・中学校、病院、活躍している芸能人を招いて公演を催す会館など、当時の日本における最先端の施設を備えた近代的な都市が形成され、
「雲上の楽園」とも呼ばれた。閉山後、木造の建物は延焼実験目的で焼却され、鉄筋コンクリートの建物だけが残された。
現在はそれらの建物が山中に廃墟として残った。
引用Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%...
撮影時期 2010年
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