【2025最新！おすすめフロアシート（長尺シート）総まとめ】一級建築士が解説 | 型番付き | 完全版 | サンゲツ | 東リ | 素材感 | 性能 | クッション性 | わんにゃん消臭フロア

岡山県倉敷市で、幸福な記憶に残るパッシブ和モダンの注文住宅を手がけている木絆（きずな）の家づくりチャンネル。今回はYouTube動画のリクエストコメントにお答えして、2025最新！オススメのフロアシート（長尺シート）総まとめです。ご相談建築士の守屋が型番付きで詳しく解説。ぜひ最後までご視聴ください。

サンゲツ“SKフロア”シリーズの紹介ページは、こちら↓
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サンゲツ“SKフロア・リアル"シリーズの紹介ページは、こちら↓
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東リ“マチュアNW"シリーズの紹介ページは、こちら↓
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東リ“SFフロアNW"シリーズの紹介ページは、こちら↓
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サンゲツ“ペット向けフロア"の紹介ページは、こちら↓
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＜動画チャプター＞

00:00　おすすめのフロアシート（長尺シート）総まとめ
00:37　ポイント01_「素材感」で選ぶ！
01:12 ポイント02_「性能」で選ぶ！
01:29　素材感、サンゲツおすすめ長尺シート
03:41 素材感、東リおすすめ６選
05:43 クッション性でおすすめ！東リの長尺シート
07:05 人にも優しい！サンゲツの「ペット向け」長尺シート
09:00　エンディング


＜動画の内容＞

◆おすすめのフロアシート（長尺シート）総まとめ

先日、YouTubeのコメント欄で「長尺シートのおすすめを教えて下さい」と質問いただいたのでそれにお答えする内容となっています。

じつは、大手メーカーのサンゲツさんの工場で昨年末火災がありました。そのため、長尺シートの6割ぐらいが生産停止という状況になっていましたが、今年の7月くらいから生産再開の目途が立ったという状況です。


◆ポイント01_「素材感」で選ぶ！

長尺シートを選ぶ上でのポイントが2つありまして、まず1つ目は、住宅に馴染むデザインか？ということ。

長尺シート自体は施設で使うために作られているようなものなので、少し病院っぽい、施設っぽい、ツルンとしたものが多いです。

そのため、住宅に合う長尺シートを選ぶ際には、やはり素材感のあるものをチョイスしていただきたいと思います。


◆ポイント02_「性能」で選ぶ！

もう1つのポイントは、お手入れのしやすさなど性能で選ぶことです。表面が平らなもの。あるいはクッション性が高いもの。自分に合うものを選んでみてください。


◆素材感、サンゲツおすすめ長尺シート

まず、素材感のあるものがどういう商品なのかをご紹介します。

サンゲツさんに織物柄があってオススメは、“SKフロア”シリーズ。その中でも、型番『SK-22066』、型番『SK-22067』がイチオシです。

ただ、こちらの商品については廃盤ではないのですが少し内容が変わります。後継品が今年の7月から出る予定なので、似たような柄が出てくると思います。

そしてもうひとつよく私も採用させていただいている“SKフロア・リアル"というシリーズもオススメ！これを3つご紹介します。

◎ 01_籐（とう）柄
まず、お風呂屋さんの脱衣所のような雰囲気の“籐（とう）"柄。型番は、『SK-22080』です。これはわりと凹凸があるので足触りもよく、人気のある商品です。

◎ 02_麻のジュート系
続いて、“サイザル"。これも、少しだけ凹凸があって、麻の“ジュート"系に見える柄になります。型番は『SK-22081』。

◎ 03_たたみシート
最後は、“たたみシート"。これは色が薄い緑とグレージュ色、現在この2色展開になっています。我が家も、じつはこの“たたみシート"のグレージュ色を使っています。

この3商品については後継品が出るので、若干色柄が変わるのかなと思います。“たたみシート"の型番は、『SK-22082』、『SK-22083』です。


◆素材感、東リおすすめ６選

続いてメーカー違いで東リさんの商品をいくつかご紹介していきたいと思います。まずは“マチュアNW"シリーズ。色柄が結構充実していてオススメです。その中で織柄っぽいもの、これを6種類ご紹介します。

◎ 01_平織り
まず、“平織り"という商品で、型番『FS4285』『FS4286』。それから、型番『FS4281』『FS4282』。このあたりが使いやすいのではないでしょうか？

◎ 02_クロスウィーブ
次に、“クロスウィーブ"という商品。ベージュ系が型番『FS4283』、濃いグレーが型番『FS4284』となっています。

◎ 03_人気のコンクリート柄
そして、人気のコンクリート柄で“シルバーエフェクト"という商品。型番『FS4274』は、使いやすいかなと思います。

◎ 04_石目調
それから、東リさんの“マチュアNW"シリーズの石目調商品で薄いグレー系の“トラバーチン"型番『FS4261』。これも使いやすそうです。

この“トラバーチン"にはベージュ系もあり、型番は『FS4262』。表面がツルンとしているのでどこでも使いやすそうです。

◎ 05_木目調
木目調の素材感のある“OSB"という商品で、型番『FS4237』。OSBボードと言われるものを模したような感じで、使うと面白そうです。

◎ 06_古木風
最後は、古木風な感じの“フォルテラフソーン"で型番『FS4235』です。これは、水廻りより趣味のお部屋やユーティリティゾーンに向いているかもしれないですね。


◆クッション性でおすすめ！東リの長尺シート

東リさんの商品には、“SFフロアNW"シリーズというものがあります。こちらは“マチュアNW"シリーズより表面がもう少し柔らかく、クッション性のあるものです。

例えばキッチンでずっと立っていると、フロアが硬いと足の裏や腰が痛くなるかもしれません。また、お子さまがこけたときにケガをすることもあるかもしれません。

そういったことを考えると、こちらの“SFフロアNW"シリーズはちょっとお値段が高いのですが「衝撃吸収性」のある商品になっています。

オススメ柄は、サンゲツさんでもお伝えした“籐（とう）"の柄と同じようなものがあります。型番は『28SF4206』。

あとは織物柄、カーペット柄みたいな感じで言うと、商品名“ツイルウィーブ"が3色展開。型番『28SF4225』。型番『28SF4226』。型番『28SF4227』。ベージュ系です。

グレー系でいうと、商品名“フローウィーブ"。型番『28SF4228』、型番『28SF4229』。このあたりも素材感があって面白いかなと思います。


◆人にも優しい！サンゲツの「ペット向け」長尺シート

それでは最後にサンゲツに戻りまして、“ペット向けフロア"シリーズをご紹介します。ペット向けではありますが人に対してもとても優しく使いやすいフロアシートです。

“ペット向けフロア"には、“ワンニャン消臭フロア"というタイプがあり、表面が少し柔らかいものとハード（硬いもの）があります。

◎ ワンニャン消臭フロア_柔らかい方
まず柔らかい方は一般の住宅用のクッションフロアより少し滑りにくく、クッション性も良く、傷もつきにくいです。

ただ、色柄が少し少ないのが残念で、これからもう少し出てくれるといいなと思います。オススメの色柄は、商品名“カルムタイル"で、型番『HW-12182』、型番『HW-12183』、型番『HW-12184』。

タイル柄の商品で、色は、少し濃いグレーと濃紺、それと芥子色みたいな感じでどれもわりとおしゃれに仕上がるのではと思います。このタイルは、23cm角ぐらいのリピート柄になっています。

◎ ワンニャン消臭フロア_ハード（硬め）
そしてもう1つ、“ワンニャン消臭フロア【ハード】"タイプがあります。これはストロングシートと同程度の硬さで、傷つきにくく、衝撃を緩和し、滑りにくく、消臭機能も付いています。

小さいお子さんや高齢の方がいらっしゃる家でも、使いやすい素材になっていると思います。オススメの柄は“テンダーサイザル"。ジュート柄みたいな感じです。型番は、『HK-12209』『HK-12210』になっています。


◆エンディング

今回は長尺シートについてお伝えしました。また何か新しいものが出てきましたら皆さんにご紹介していきたいと思います。最後までご視聴、ありがとうございました。

動画にしてほしいテーマやご感想・ご相談がありましたらコメント欄に、ぜひご記入を。


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