豊浜トンネル岩盤崩落事故 もう一人の生存者がいた! 豊浜トンネル岩盤崩落事故にまつわる心霊話「源義経伝説」
Автор: へちゃち
Загружено: 2025-07-06
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0:00 豊浜トンネル岩盤崩落事故
4:11 もう一人の生存者
4:52 豊浜トンネル岩盤崩落事故にまつわる心霊話
「源義経伝説」
豊浜トンネル岩盤崩落事故
1996年(平成8年)2月10日、午前8時10分頃、古平町側坑口直上の斜面の岩盤(最大高さ70m・最大幅50m・最大厚さ13m・体積11,000m3・重さ27,000tと推計)が崩落した事故です。
落石防護のために設けられていたトンネル巻き出し部の天井を突き破り、トンネル内を走行中だった、北海道中央バスの、積丹町余別発小樽駅前行き路線バス(乗客18人、運転手1人)と、後続の乗用車(1人乗車)、対向の乗用車1台(1人乗車)の計3台が直撃を受けました。
間一髪で脱出した、乗用車運転の女性1人を除く、20人が死亡しました。
トンネル内の事故現場は、多数の瓦礫に塞がれ、内部に閉じ込められた車の様子が確認出来ず、さらに、巨大なまま上部に残留している岩盤を除去しない限りは、再崩落の危険があり、内部に入れなかったため、岩盤を発破により海側へ滑らせて除去することにしました。
しかし、内部にいる人が生存している可能性があり、岩盤除去に使用する爆薬の量が制限されたため、岩盤除去作業は難航しました。
11日から14日にかけて、4回にわたる発破作業の末、ようやく岩盤を除去することができました。
岩盤除去後に、瓦礫は取り除かれましたが、乗用車は原形をとどめておらず、また、バスは3mあった高さが1mにまで押し潰されており、死因は全員、圧死で、ほぼ即死状態であったと考えられています。
噂では、バスの乗客数名が、しばらく生存していたのではないかと、囁かれていました。
近辺に迂回路が一切ないため、余市町と古平町・積丹町の間を往来するには、岩内町・神恵内村を経由して、大きく迂回するほかなく、一時半孤立状態となりましたが、、数日後には、既に廃道として閉鎖されていた、海側の旧豊浜隧道を開放させ、ルートを確保しています。
旧隧道は道幅が狭く、大型車のすれ違いが不可能であったため、信号機による片側交互通行とする形で仮復旧しました。
その後、1996年12月11日には、事故現場の復旧を終え、一度再開通しました。
また、事故を受け、ルートそのものの見直しを行った結果、豊浜トンネルの途中から分岐して、崩落現場を避ける形で山側へ掘り進み、古平町側のセタカムイトンネルの、途中へ合流して戻る中継トンネルを掘削し、より安全なルートに切り替えることとしました。
この工事は2000年12月8日に完成し、セタカムイトンネルを編入した、全長2,228mの、現在の豊浜トンネルとして開通しています。
その後、トンネル内の旧ルートとの分岐部から先は、封鎖されました。
崩落現場は入り江状にやや奥まっているため、現在は両側の海岸線からは現場方面を望むことはできません。
また、海岸線は切り立った崖のため、崩落現場への到達は、徒歩では困難で、船でしか行けません。
現行豊浜トンネルの古平側坑口(旧セタカムイトンネルの古平側坑口)脇には、防災祈念公園として、駐車場とトイレが新設されました。
敷地内には慰霊碑が設置され、誰でも常時訪れることができるほか、トイレ隣には、事故の概要と、トンネル防災に関する展示コーナーも併設されています。
「豊浜トンネル岩盤崩落事故」は、現場の危険な状況などもあって、救助作業が難航し、被害者ら20名の遺体収容に、事故発生から6日間を要しています。
あくまでも噂ですが、豊浜トンネル岩盤崩落事故には、もう1人の生存者がいるという噂があるようです。
これは、崩落事故に遭遇した路線バスに乗っていた1人の乗客が、事故の少し前に、忘れ物に気がついてバスを停車させて、下車したため助かった、とされるものです。
この乗客が、もし路線バスを停車させなければ、路線バスはもっと早いタイミングで、豊浜トンネルを通過していたはずで、崩落に巻き込まれる事を免れたのではないか?
とも言われているのだそうです。
あくまで、噂ですし、真相は、不明です。
「豊浜トンネル岩盤崩落事故にまつわる心霊話」
地元では、「豊浜トンネル岩盤崩落事故」が起こる前から、豊浜トンネルには、幽霊を見たという話があったそうなのだ。
古い伝承で、源義経が兄・頼朝に追われて、古平町あたりに逃げてきたとされ、その時にアイヌの若い娘が義経に恋をしたが、叶わずにその娘は海に身を投げて自殺をしてしまった。
このアイヌの娘は、恨みを残して死んだために怨霊となり、それ以来このあたり一帯は、呪われた土地になった。
そして、現代になっても豊浜トンネルの中で、この娘の幽霊が度々目撃されるようになった、といった内容なのだ。
そして、「豊浜トンネル岩盤崩落事故」も、この娘の怨霊によって引き起こされたもので、発破の際に岩盤に浮かび上がった顔は、アイヌ伝説にまつわる、魔神の顔ではないかとまで、話がつなげられているのだそうな。
他にも、豊浜トンネル内には洞窟のような空間があり、そこで焼身自殺した人がいる、という噂や、近くにアイヌの墓があり、その呪いで事故が起こったのではないか、といった色々な心霊話もあるようなのだ。
また、事故後に開通したトンネルの上部に、人の顔が浮かび上がる、とか、犠牲者の幽霊が立っている、などなど、様々な心霊現象が、噂で流れていたのだ。
私の場合は、豊浜トンネルを走行中、事故現場近くを通ると、強烈な眠気に襲われるのだ。
なになに?
「それは単に、寝不足なだけだ」って。
・・・ですよねー。
ちなみに私は、崩落の二時間ほど前に、豊浜トンネルを通過しているので、生き残りの一人と、いえなくもないですかね。
バスをトンネルから引っ張り出すときは、そのすぐ近くで見ていました。
バスの、あまりの薄さを見て、絶句したのを覚えています。
また、余市側の入り口付近では、自衛隊のユンボが、道路わきの側溝に落ち、横倒しになっていたり、
現場近くでは、テレビ局の中継車が列をなして止まっていたりと、物々しい雰囲気が漂っており、混乱した状況が、ひしひしと伝わってきたのだ。
このような事故が、二度と起きないよう、祈ります。
犠牲者の皆様の、ご冥福をお祈りします。
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