上海リニアモーターカー「MAGLEV」車窓 時速430キロ運転時
Автор: rail よしのぶ
Загружено: 2025-07-24
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浦東国際空港から龍陽路へ向かうMAGLEV車窓です。最高時刻時速430キロ運転時のもの。並行する自動車道は「AI公路」で上海中心地へ向かう幹線道です。既に時速300キロを超え、間もなく時速400キロに到達。
更に速度を上げてゆきます。「AI公路」に沿った直線区間のこの辺りから最高速度431キロに到達します。最高速度で走るのは約30秒ほど。
地表で営業する唯一の時速400キロ超の交通機関でしたが、
コロナ禍中の、2020年2月以降は最高速度が時速300キロに抑えられての営業が続けられています。リニアモーターカーと言えば、まずJR東海で開業に向け試験中の車体が思い浮かびます。JR東海リニアモーターカーが、超電導磁石で10センチ浮かび上がるのに対し、上海「MAGLEV」は常電動磁石で浮かび上がるのは1センチです。速度能力にも差があります。JR東海リニアモーターカーは実験線での試験で時速603キロをマークしたのに対して、上海「MAGLEV」は速度試験走行での時速501キロと、速度能力は超電導が勝ります。
とは言え、JR東海リニアモーターカーが未開業の(当初計画の2027年が見込めない)今現在、上海「MAGLEV」は世界で唯一営業する唯一の超高速型リニアモーターカーシステムなのです。
超高速運転から普通の高速運転に入り、終点に向けて速度を落として行きます。時速430キロ運転の上海「MAGLEV」、異次元の車窓と体感はとても強烈でした。時速300キロに抑速しての最高速度は、山陽新幹線姫路以西の最高速度時速300キロや東北新幹線宇都宮~盛岡間の最高速度時速320キロと同等です。時速400キロ超を味わいたく、それだけに上海「MAGLEV」時速430キロ営業の再開が気になるところ・・・ですが、開業(2002年)から23年が経ち車両・施設のメンテなど考えると、抑速して余裕をもっての走行が妥当で、時速430キロでの営業運転が復活する可能性は低いのでは、と考えられます。
終点の龍陽路(Ron Yang Ru)に到着です。
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