志免町議会 令和7年9月定例会 一般質問 安河内 祐子 議員
Автор: 志免町議会
Загружено: 2025-10-08
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通告内容
00:001.教育の充実を図り、未来を担う人材育成は重要であり、地方創生にもつながる。
志免町の教育の現状と課題は
(1)現在、志免町の小中学校では2学期制が採用されているが、様々な課題がある。
22年間の運用実績に対する評価や検証を行い、学期制の再検討を
平成15年度志免西小から試行され、その後町内すべての小中学校が2学期制となったが、保護者や教育現場からは様々な課題が指摘されている。特に中学校においては顕著である。
例えば、夏休み明けすぐに定期テストが行われること、通知表が年2回しかないため、保護者が子どもの学習状況を十分に把握しづらいこと、3学期制に比べ定期テストの回数が少なく、その分範囲が広くなり生徒の負担になっていることなど。
そしてスポーツ大会(中総体など)の行事日程が、全国的に主流である3学期制をもとに調整されており、2学期制の学校の日程とは違いが生じてしまうことや、学期の区切りが少ないことにより、学習や生活にメリハリがつきにくい点も課題とされている。
加えて、中学校を卒業すると高校では3学期制となるため、制度の違いに戸惑いも生じている。
こうした状況に対して、保護者の関心は我が子が在学中にとどまりがちだが、教育環境の改善は一時的なものではなく、長期的な視点で取り組むべき重要な課題であり、その役割を担うのはまさに、私達議員であると考える。
近隣の須恵町も、志免町と同時期から2学期制を行ってきたが、今年度から3学期制に再度変更するという決断がなされており、全国的にも同様の動きがみられる。
①志免町の小中学校における2学期制導入の経緯は。
②2学期制による教育的メリットについて、町としてどのように認識しているのか。
③2学期制のデメリットについて、町としてどのように認識しているか。
特に
ⅰ定期テストの時期や回数→大会参加等で不都合はないか
ⅱ通知表が年2回であること→学習や生活面で、不安や問題提起要望の声などはあがっていないか
ⅲ長期休業後も同じ学期が継続する→学習や生活のメリハリがつきにくいのではないか
ⅳ中学卒業後、高校進学で突然3学期制へ移行することによる懸念はないのか
④教職員からは不安や不都合の声は上がっていないか。
⑤児童生徒、保護者、教職員からの意見・要望をどのようにして収集しているか。(アンケートなど)→行っていない場合、その理由は。
⑥3学期制のメリット、デメリットについて、町としてどのように認識しているか。
⑦検証を元に近隣の須恵町や、その他全国的に10年、20年ぶりに学期制に対する、再変更の動きがみられる中で、今後志免町でも、2学期制に対する検証は行われるか。
⑧検証を元に志免町は、方向性の転換をする考えはあるか。(例えば、2学期制の良さは残しつつ、全校3学期制への再変更や、または中学校のみ3学期制への再変更など)
⑨教育長、町長のこれからの考えを伺う。
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