【走行音】 国鉄101系中央線快速 東京～国分寺 （高尾行）

収録日：1983(昭和58年)7月3日
収録車両： クモハ101-193 西ムコ
収録区間： 東京（地上駅）～国分寺（旧駅）到着まで

懐かしい中央快速線101系の走行音をUP致します。

武蔵小金井電車区所属の付属編成東京寄りクモハ101-193（3-4位側）にて収録致しました。

33年前の本日7月3日の収録ですが、当日は今日と違って梅雨寒で扇風機も付いておらず、現代の夏のように温暖化で高温注意報なんて無く暑いは暑いですが現代とは比べ物にならない程だったですね。

車内も比較的空いており純粋に101系（1：5.60歯車比）のMT46モーター音が収録出来ております。

三鷹で特快高尾行、ホリデー快速青梅、武蔵五日市行の待ち合わせにて10分程停車時間がありましたので、そこはテープ収録時間を1分でも多くしたかったので収録時に一時停止しカットしています。

この当時既に三鷹区（A運用)、豊田区（T運用)所属の中央快速線用車輛は全て201系に置き換わっておりましたが、武蔵小金井区（H)のホリデー快速運用（81Hや83H等）には五日市線のホーム長の関係等で101系が引き続き使用されておりましたので、今となってはカットせずそのまま収録しておけば良かったかな？なんて思います。

ちなみに収録したクモハ101-193は相方のモハ100-808と共に、
後にオレンジ色のまま弁天橋電車区へ移動、鶴見線で活躍後
津田沼区へ移動になったような記憶がありますがあいまいです。

ラジカセによるカセットテープ（ステレオ録音）
ですが、ラジカセの調子が悪い上、当時のSONYのノーマルテープ
AHF90で収録していた為、国分寺到着手前でテープが終わってしまいましたが、
その後同車で高尾まで全区間収録でのリベンジをする事は結局最後まで叶いませんでした。。。

33年前のテープ音源でございます。
左右のバランスが悪かったのですが、何とか修正してみましたが
音質がイマイチなのはご容赦頂行ければと思います。

画像は2枚目は唯一中央線快速時代の同車の写真を西国分寺で撮影したものです。
1枚目は同駅にてクモハ101-134先頭の101系快速を撮影した物になります。

休日運転につき、高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪は通過。

三鷹以遠は現在のように高架線ではなく、全て地上の頃です。

1983年版のジェー・アール・アールの編成表によれば同車は工場入場中との記載がありますから出場してから間もない頃と思います。

車番からお判りの通り、101系としては比較的後期型ですので
モーターは恐らく151系のMT46(181系化に伴ってMT54化）を
使用していると思われますが、何せ整備後とあってかMT46モーター音が車内に響き渡る（私的には奏でる？？）車輛でしたので印象に残っております。。。