日本に1つだけの宿 後藤温泉客舎
Автор: ゆきと支配人/YukitoManager
Загружено: 20 апр. 2025 г.
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青森県黒石市にある温湯温泉郷(ぬるゆおんせんきょう)は、400年以上の歴史のある黒石温泉郷の中でも最古の温泉地で、津軽系伝統こけし(温湯こけし)の発祥の地としても有名です。
この温湯温泉郷では日本全国で1件しか残っていないと言われる温泉客舎が現在も営業しており、長期滞在をする湯治客が全国から訪れ、今でも古き良き日本の湯治文化を体験することが出来る貴重な温泉地です。
その中でも後藤温泉客舎は、明治維新の頃には既にあったとされることから江戸時代の終わり頃に建てられたと思われ、大正や昭和などの湯治文化が色濃く残っています。
この地に湯治文化が未だに残っている理由としては、身近に温泉があることから家庭内に風呂を設けない家が多かった事もあるとされます。
私の曽祖父も冬季には、ネギや味噌など最低限の食材を持ち込んで、数週間程この後藤温泉客舎に連泊をし、1日に何度も温泉に浸かっていたそうです。
※1.客舎とは施設内に入浴設備を持たない宿の事で、基本的には青森県でしかみられない施設です。
※2.客舎は自炊が基本の素泊まりですが、場合によっては朝食をつけることも出来るそうです。
※3.料金は一泊4,000円(税込)、鶴の名湯の入浴券付き (2024年3月現在)

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