希望溢れる大学一年生 寮生活で親に感謝…国際交流に学べる喜び 新入生の春に密着【福島発】 (23/04/23
Автор: 福島ニュース [福テレ]
Загружено: 2023-04-23
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開学から30年を迎えた会津大学に、今年も260人が入学した。
静岡県出身の居山翼さんもその一人。キャンパス内にある学生寮で新生活をスタートさせた。「全然自分で家事とかしなかったので、急に自分で料理したり洗濯したり。まだ慣れてないけど、最初に比べたらマシになった。大学入る前に、料理の練習とかもしといたらなと思いました」と、早くも親のありがたみを実感している。
この春、入寮したのは約40人。全国から集まった仲間と、楽しくそして刺激し合っての生活が始まった。
居山さんは「課題が難しかったり、生活と両立しなきゃいけないので大変ですけど、仲間がいるというのは心強い」と語る。
中学校の授業で、コンピューターには様々な可能性があることを知った居山さんは、高校でパソコン部に入部。ホームページ制作の基礎などを学んできたが、より専門的な知識を身につけようと会津大学に進学した。
そしてもう一つ、この進路を選択した理由が英語に囲まれた環境があること。プログラミングに国境はなく、海外の進んだ技術や情報をいち早く取り入れるために英語は欠かせない。
開学当初から英語教育に力を入れている会津大学。教員の約4割が外国出身者で、授業の約6割は英語で行われる。学生全体の約1割、学生寮の寮生の約半数が留学生だ。
この環境で学ぶメリットを実感しているのは、大学3年の橋本凌真さんも同じで「会津大学に来て留学生もたくさんいたので、頑張って話すようにしていて、気づいたらちょっとずつ話せるようになった」という。
寮で暮らせるのは、原則として1年間。居山さんは「今後仕事などで海外の人と関わる時に、価値観の違いとかで論争になったりするかもしれないが、文化を知って理解しておけばコミュニケーションが取れると思う」と話すように、限られた時間の中で、海外の文化についても理解を深めたいと考えている。
授業も少しずつ始まった。1回の授業の時間は高校の倍。慣れない環境でちょっと疲れた様子だが、希望していた学問を学び、夢に向かってチャレンジできる喜びを感じていた。
「初めてなので、オリエンテーションみたいな感じですけど。これから色々作業できるとなると楽しみです。将来的にはコンピューターに関する職業とかについて世界とか国際的な貢献をしたいなと思います」
新生活がスタートする春。
今年も居山さんのように希望を抱いた多くの人が、それぞれの夢に向かって新たな一歩を踏み出している。
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