【庶民の民俗学】宮本常一著『忘れられた日本人』日本人がわすれたもの、見落としてきたもの・・・
Автор: 故きを温ねる【民俗学・日本史の雑学ゆっくり解説】
Загружено: 2025-06-21
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柳田國男、折口信夫に並ぶ民俗学の巨人、宮本常一
柳田國男、折口信夫が「心」の民俗学だとすれば、宮本常一は「もの」の民俗学といいます。
「もの」民具など、庶民の生活に密接しているものから生活そのものに目を向け続けました。
そして、地球4周分に相当するという距離を歩き続け忘れられたもの、見落としてきたものに深い愛情の目を注ぎ続けてきました。
特に、辺境、離島、困窮島などを中心に旅を続け、民俗学の調査だけでなく、自ら得た知識や技術を伝播し、地域の再生に力を尽くしたのです。
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◆参考文献◆ (おすすめ)
宮本 常一(1960、1984):『忘れられた日本人』, 未来社(岩波文庫 青 164-1)
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畑中 章宏(2023):『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』, 講談社
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佐野 眞一(2010):『宮本常一が見た日本』,ちくま文庫
https://amzn.to/45zDBC6
◆参考文献◆
宮本 常一(2011):『山に生きる人びと』,河出書房新社
宮本 常一(2015):『海に生きる人びと』,河出書房新社
宮本 常一(1993):『民俗学の旅』,講談社
宮本 常一(1987):『庶民の発見(文庫)』, 講談社
宮本 常一(2011):『宮本常一旅の手帖〈庶民の世界〉』, 八坂書房
宮本 常一(2006):『旅の民俗学 』 ,河出書房新社
宮本 常一(1986):『ふるさとの生活』, 講談社
畑中 章宏(2024):『宮本常一『忘れられた日本人』 6月 (NHKテキスト) 』, NHK出版
佐野 眞一(2009):『新忘れられた日本人』,毎日新聞社
佐野 眞一(2009):『宮本常一と渋沢敬三 旅する巨人』,文藝春秋
佐野 眞一(2013):『宮本常一 旅する民俗学者』,河出書房新社
網野 善彦 (2013):『宮本常一『忘れられた日本人』を読む』, 岩波書店
岩田 重則 (2013):『宮本常一 : 逸脱の民俗学者』 ,河出書房新社
岩田 重則(2014):『日本人のわすれもの: 宮本常一『忘れられた日本人』を読み直す』 , 現代書館
斎藤 卓志(2008):『世間師・宮本常一の仕事』 ,春風社
毎日新聞社(2005):『宮本常一 写真・日記集成 上下・別巻』 ,毎日新聞社
※宮本の著書を読んだ後、この写真・日記集成を眺めるぐっときます。
ただ、大きい本なので注意。購入も高いので、図書館などで借りてみるのもよいかと。
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・motionelements使用可能な音楽のみ
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