長井市の給食がみんなのところに届くまでー長井市給食共同調理場

【長井市の給食がみんなのところに届くまでー長井市給食共同調理場】
★今回のクイズ
長井市学校給食調理場では1日何人分の給食が作られている？
①500人　②2200人　③24000人
クイズの答えは・・・②2200人
★解説
長井市学校給食調理場では、最大2800人分の給食を作ることができます！
安心・安全な給食はもちろん、「長井市レインボープラン」へも参画しており、環境にも配慮しています。

長井市の小中学校・特別支援学校・児童センターの皆さんに、「安心・安全でおいしい給食」を提供する長井市給食共同調理場。
1日に作る給食の量は、なんと約2,200人分。
こどもたちのもとにあたたかい給食が届くまでの食材の流れや、調理場職員の皆さんの声を紹介します。
朝、調理場に野菜や肉など1日分の食材が届きます。
届いた食材は「下処理室」に運ばれ、きれいに洗ったり丁寧に野菜の皮をむいたりします。
肉や魚などの生ものは他の食材と分けて、専用の下処理室で処理します。
下処理が終わったらいよいよ調理です。
食材が「調理室」に運ばれ、フライヤーで揚げもの、釜で煮炊き調理などが行われます。
おいしいおかずや汁物のできあがりです。
給食にはご飯も欠かせません。
炊飯室では機械で2200人分の米を洗い、大型の炊飯器でたくさんのご飯を連続で炊き上げます。
調理が終わったものを食缶に詰め、コンテナに入れます。
学校に届ける準備が整いました。
コンテナをトラックにのせていざ出発。
こどもたちのもとに届くまでもうすぐです。
この日の献立はご飯・牛乳・あげどりのてりかけ・おかひじきのからしびたし・とうふと行者菜のみそ汁です。
ご飯と行者菜は長井市で作られたものを使用しています。

Q.給食を作るときに心がけていること
学校給食調理責任者 髙橋 司さん「給食を食べてくれるこどもたちにより良い思い出にしてほしいので、安心・安全に食べてもらうために、異物混入防止・衛生面の徹底管理を通して、こどもたちに提供できるように調理にあたっています」
Q.献立をつくるときの思いは
栄養教諭 鈴木 葵さん「安心・安全でおいしく栄養バランスのとれた献立であることが大前提です。そのうえで季節の食材を取り入れたり、旬の食材・地域の食材で地産地消ができるように配慮をしながら、こどもたちが食べておいしく学べる献立を目指しています。」

長井市給食共同調理場ではこどもたちが安心・安全においしく食べられるよう衛生管理を徹底し、栄養バランスのとれた給食を提供しています。

#長井市 #給食 #調理場

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