【キハ187系 珍編成特集】個人的に「珍しいと思う」キハ187系の編成をまとめてみた

個人的に「珍しいと思う」キハ187系特急スーパーまつかぜ、スーパーおきの編成をまとめてみました。


登場する編成↓ ※かなり長いです。


◯10番台+0番台
番台違いの2両編成です。動画の編成は2018〜2019年末年始にかけて見られました。車番は1012+6で、双方の相方である1006と12は増結車に回されました。今でもたま〜に見られる編成で、直近では2020年1月30日(木)のSまつかぜ7号で1002+3という編成でした。


◯10番台3両
4両しかない10番台の3両編成です。4両しかないので3両以上が連結されるのは貴重だと思います。最初のSまつかぜ9号はたまたま撮れたもの、次のSまつかぜ4号は、前日の9号がこの編成だったので当日早く起きて撮影。


◯サンドイッチ編成
2編成を併結するのではなく、基本編成(2両)を増結車でサンドイッチする4両編成です。繁忙期のSおき号でよく見られ、最近では割とポピュラーな編成です。増結車のどちらかを切り離せば3両編成での運転も可能なので、併結よりは車両を回しやすいのかなと思います。


◯トリプルヘッド編成
基本編成のどちらか一方に同じ向きの増結車を2両連結する4両編成です。トイレの関係もあるのか、あまりしない連結の仕方です。動画の2本はどちらも新山口方に連結されているので、4両中3両がトイレ付きです。


◯1500番台連結 3両編成
そのままです、1500番台連結の3両編成です。繁忙期に限らず日常的に見られたりすることもあります。


◯中間500番台連結 3両編成
基本編成の間に500番台を連結する3両編成です。何年か前に生まれたこの編成ですが、なぜ500番台は中間に挟むのか、未だに謎です。


◯今ではなかなか見られない1号車500番台
中間に500番台を連結するようになってからあまり見られなくなった1号車500番台連結の編成です。奇跡的にこの先頭500番台の動画があったので入れました。


◯Sまつかぜ1号増結送り込みによる0番台4両編成
2017年7月4日より始まったSまつかぜ1号・9号の米子切り離し運用により、増結車を回すため米子始発のSまつかぜ8号、14号に連結されることがよくあります。3両編成がほとんどですが、動画のように4両編成も来ることも。ちなみに1500番台が日常的に見られたりするのはこれもあるからです。


◯500番台2両連結 4両編成
Sいなば用500番台2両1編成を丸々連結した4両編成です。最初のSまつかぜ14号は増結で使われた500番台を鳥取に返すもの、次のSまつかぜ13号は検査入場のものと思われます。500番台が検査の場合、鳥取→米子のSまつかぜ13号に連結されることが多いです。検査出場の場合は逆に米子→鳥取のSまつかぜ8・14号に連結されます。


◯500番台サンドイッチ編成 4両編成
基本編成を1500番台と500番台で挟むという、これも貴重な編成です。動画のSまつかぜ14号の場合は、この日、共通運用にあたるSおき1・4号、Sまつかぜ11号までが1番後ろの500番台を除く3両編成(1504+[1011+12)で、折り返しのSまつかぜ14号で1番後ろの500番台(504)を連結したものです。
(動画の編成→1504+[1011+12]+504)


◯1000番台+500番台2両+0番台2両 5両編成
Sまつかぜ1号の増結送り込みと500番台の検査出場が重なったのか、動画のような5両編成でやってきたSまつかぜ14号です。5両編成での営業運転は基本的にSまつかぜ2号しか見られないので貴重だと思います。


ここまで長くなってしまいました。読んでくださった方、お疲れ様です。次回(来月あたりに)はいわみキャラクタートレインの特集を作ろうと思っています。今後ともよろしくお願いします。
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