「スープラ」のエンジン音を披露‥トヨタ自動車の入社式で豊田章男社長

「１００年に１度の大変革」を迎え、入社式で、社長が新入社員に贈った特別なプレゼントとは。

　トヨタ自動車の入社式は、４月１日、愛知県豊田市の本社で行われ、新入社員およそ１５００人が出席しました。

　豊田章男社長が、激励の言葉に続いて、歓迎の印として披露したのが、新型スポーツカー「スープラ」のエンジン音。

　「ちょっと品のある音。車は五感で感じるもの。
　新入社員でもベテランでも、みんな楽しんで、がむしゃらにいい仕事をしていきましょう」
　　（トヨタ自動車　豊田章男社長）

　熱いエールに新入社員は、

　「（元号が変わる）節目の年に入社したことを誇りに思って、努力していきたい」
　　（新入社員　那須祐介さん）

　１００年に１度と言われる自動車業界の大変革期、さらに米中貿易摩擦など先行きが不透明な中、新入社員の活躍に期待がかかります。（１日１７：５３）



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