遊覧船ファンタジー号引退 のべ100万人が神戸港を満喫
Автор: サンテレビ
Загружено: 12 июн. 2020 г.
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およそ15年に渡り兵庫県の神戸港で運航を続けてきた観光遊覧船が老朽化のため引退することとなり、6月12日にラストクルーズを迎えました。
12日に引退の日を迎えたのは神戸港をめぐる観光遊覧船ファンタジー号です。
ファンタジー号は2006年のデビュー以降、神戸港をめぐるクルーズだけでなく、船内のカフェやパーティーなどで、のべ100万人が船旅を楽しんできました。
ラストクルーズは人の密集を避けるため、乗客を迎えず、関係者のみが乗船して行われましたが、船が見えるポートアイランドの公園には多くのファンが集まりました。
そして、全国の人に神戸の魅力を伝えてきたファンタジー号は新型コロナウイルスと戦い、神戸の人と街を支えてきた医療従事者たちへ感謝の意を表す汽笛を鳴らし、手旗信号で「ありがとう」のメッセージを送りました。
ファンタジー号の後継船は最大で600人が乗船できる「bohboh(ボーボー)KOBE号」が8月にデビューする予定です。
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#神戸港 #退役 #早駒運輸

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