【10月の手紙】/2525P
Автор: nikonikopun(2525P)
Загружено: 2025-10-25
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#original #music #song #オリジナル曲
◆Lyrics◆
9月30日 雨の匂いがまだ残る午後
窓辺のカーテン風に解けて
私は手紙を書いている
イメージで想いをなぞるように
雨の音に君の名を重ねて書いてみたら
訂正の文字が消せなくなって
ページの隅に滲むインクが
少しずつ広がっていく
言葉は形を持たないまま
指先だけがつらつらと動いていく
10月の手紙には宛先を書かずに
赤く滲む夕暮れを挟んだ
季節が終わる前に
季節が始まる前に
また赤い糸を結びなおして
10月19日 新しい歌が出来て
流れるあの雲知らぬまに消えて
私は手紙を書いている
イメージで心をなぞるように
夜の音に君の名を重ねて書いてみたら
拝啓の文字が見えなくなって
ページの隅に滲む想いが
少しずつ溢れていく
想いは形を繕いながら
いつの間にか白々と夜が明けていく
10月の手紙には答えを書かずに
折り目の数だけ時が過ぎて
夜を纏った心に少し言葉を借りて
君の名前だけをそっと包んだ
もしも季節に期限があるなら
私も赤い糸も置いていくんだろう
だけど夜風はいつも優しく
忘れることを許してくれない
十月の手紙には答えを書かずに
赤く滲む夕暮れを挟んだ
季節が終わる前に
季節が始まる前に
また赤い糸を結びなおして
十月の手紙には何も書けなくて
封もせずあの夜に置いてきた
季節が終わる前に
季節が始まる前に
また赤い糸を結びなおして
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