知事も挑戦!野尻湖畔の化石発掘調査に130人参加「太古のロマンを感じながら」(abnステーション 2025.03.20)
Автор: 長野朝日放送
Загружено: 20 мар. 2025 г.
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信濃町の野尻湖畔で化石の発掘調査が行われています。祝日の20日、阿部知事も参加し、初挑戦です。
■大槻瞳アナリポート
「もしかしたらヒトの足跡が見つかるかもしれません。4万年以上前の化石発掘調査が行われていて、あちらではナウマンゾウの骨が発掘されています」
輪郭を表したのは、ナウマンゾウの肋骨と大腿骨とみられる化石です。野尻湖の発掘調査は1962年に始まり、湖の水位が下がるこの時期に2年に一度行われています。
■信濃町内から(小学4年)
「まだ見つかっていない生き物がいたら見つけたい」
■岡山から(小学4年)
「昆虫の化石とか葉っぱとか、いつ出てくるか分からないし、そういうのが楽しい」
祝日の20日は、研究者などでつくる野尻湖発掘調査団の「友の会」に所属する130人ほどが、県内外から参加しました。
■松本市から(大学4年)
「大学とかじゃない学びがあるのが面白い。ヒトの足跡が見つかればいいなと思っている」
ナウマンゾウが生息していた時代人類は存在していなかった、…というのが定説ですが…
■野尻湖発掘調査団・赤羽貞幸顧問
「人類と当時のナウマンゾウの関わりがどうだったか直接分かる証拠を見つけたい。人が使ったものを出すとかね」
調査には、発掘初挑戦だという、阿部知事の姿もありました。ボランティアガイドから話を聞いて興味を持ち、参加したそうです。
■阿部知事
「太古のロマンを感じながらやっている。まだ大発見には至っていない」
すると、5分後…
■発掘調査団員
「植物の化石が見つかりました」
■阿部知事
「うれしい」
今回の発掘調査は25日まで行われ、見つかった化石は博物館に収容され、今後の研究に役立てられるということです。

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