【槍ヶ岳・奥穂高岳】登山（前編）日帰り20時間耐久登山。命を懸けて登る、そして見れる景色がある。

2024年9月14日。北アルプスの槍ヶ岳から奥穂高岳まで縦走して来ました。2週連続の槍ヶ岳。前回は西鎌尾根を歩き双六岳へと行きました。今回は大キレットを越え、奥穂高岳まで歩きました。前編は大キレット中盤までとなります。ぜひ次週更新の後編と合わせてご覧ください。

2024年9月14日。前回の動画の後編になります。日本最難関と言われる大キレットを越え、北穂高岳、9年ぶりとなる奥穂高岳へ。果たして無事に下山することはできたのか。

槍ヶ岳に登るルートは実にたくさんあります。その中でも人気なのが、やはり‘上高地‘から歩くルートと、今回ボクが歩いた‘新穂高温泉駅‘からのルートです。
新穂高温泉周辺には有料の箇所から無料の箇所までたくさんの駐車場があります。特に新穂高温泉駅から最も近い無料の「新穂高第3駐車場(夏秋は仮設トイレ有り)」はシーズン中だと前日の夜には満車となってしまう程です。この日は平日の金曜日22時に到着しましたが、すでに満車でした。次に無料の「鍋平登山者用駐車場(公衆トイレ有り・冬季閉鎖)」がありますが、こちらは新穂高温泉駅から少し離れた場所にあり、槍ヶ岳、笠ヶ岳、双六岳に登る際は新穂高温泉駅まで30分程山を徒歩で下る必要があります。「新穂高ロープウェイ」を使って西穂高岳に登る際は、鍋平高原駅から直接‘第２ロープウェイ‘に乗ることができるので、新穂高温泉駅からの‘第１ロープウェイ‘の料金を節約することができます。
バスの運行状況や駐車場の利用状況は随時変わることがありますので、登山をする場合は事前によく調べてください。

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