小林鷹之政調会長ぶら下がり会見 秋田市(2025.11.15)
Автор: 自民党
Загружено: 2025-11-17
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令和7年11月15日(土)小林鷹之政調会長が「移動政調会」を秋田県で開催。終了後にぶら下がり会見を行いました。
【質疑応答】2025年11月15日(土)
Q.秋田魁新報です。
今秋田県内ではクマの対策のマンパワー不足を受けて
秋田県知事の要請で
自衛隊が出動しているという状況が続いているが
クマ対策での自衛隊の活動について
どのように受け止めていますか。
A.はい、ありがとうございます。
今日、北秋田市、そして秋田市内で
様々な現場のクマ被害対策についてのお声をいただく中で、
やはりこうした地方においてはクマ対策についてマンパワーが
非常に不足をしているという切実なお声をいただきました。
その中で、自衛隊の皆さんのご尽力に感謝をされる声と
これからも引き続きその支援に期待する声
というものをいただきました。
本来、この自衛隊の業務にどこまで
組み入れるべきなのかという話もあります。本来の業務は当然、我が国の主権と独立、国民の生命と財産を守るといことにありますので
緊急の対応として自衛隊の皆さんの力が今生かされているということは
私は肯定的に評価をしています。
しかしながら、この先どうするかというところについては、
やはりもう少し踏み込んだできる限り自衛隊の皆さんに頼らなくていい
体制
というものを別途作っていく必要性というものも感じていますので
その点については
一朝一夕にできる話はないかもしれませんが国としてこのマンパワー不足を別の形でしっかりと構築できていければというふうに思っています。
Q.共同通信です。
本日、自民党は立党70 年を迎えました。
ご所感と今後の党勢回復に向けた
お考えについてお願いします。
A.はい、立党70年を迎えました。
振り返った時に、この大戦で負けた
、戦争直後の非常に厳しい時代を
多くの先人の方たちがご尽力されて今の日本の平和と繁栄を築いてくださった、そのことに改めて感謝したいと考えています。
その中で、今後の自由民主党のあり方については、やはり結党以来のこの自民党の精神というものを引き継いでいかなければいけないと考えています。
つまり自助自立というものが根本にあるのだということです。
個人が、あるいは自治体が、企業が
それぞれ自らの高みに向けて挑戦していくという、そういうマインドを持って頑張っていく。
そういう社会をつくっていかなければいけないと思っています。
それと同時に、自由民主党という政党は一人一人の個人の力だけに光を当てるのではなくて、やはり人間はコミュニティ共同体の中で
生きていくものだと捉えています。
つまり家族、あるいは自治体、地域社会という
こうしたコミュニティーの中に生かされているのだとそのことも
しっかりと自覚をするからこそ
、頑張れる人は徹底的に頑張るけれども、
そうでない方をしっかりと支えていく。
そういう日本の社会を目指すべきだと考えています。
それとともに国際社会の中で生きていく
必要がありますから
これからも世界の平和と繁栄にしっかりと
貢献していく国でなければならない。
そして保守政党ということで、秩序の中に進歩を求めていく政党で
あり続けるべきだと考えています。
急進的な社会の変革ではなくて
漸進的に社会を着実に前へと進めていく。
そのためには、変化の速い時代にあって、少し先の、あらまほしき、目指すべき
社会のあり方、国のあり方、そこをしっかりと描いた上で
そこから今を振り返る、バックキャストして短期、中期、長期で何をやっていくのか。
そういうことを政権政党として
考えていかなければいけないと考えています。
先日発表した通り、近日中に自民党の中に国家戦略本部というものを立ち上げて、
同僚議員の英知を結集し、少し先の日本のあり方を考えながら
政策、どういうものを実行していくのか。
そうしたことを考えていく、チャレンジしていく
そういうきっかけにする
(立党)70年にしたいと考えています。
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