雁屋哲氏+田中優氏:第4回アドボカシーカフェ6/9美味しんぼを読んで
Автор: socialjusticeftv
Загружено: 7 нояб. 2012 г.
Просмотров: 487 просмотров
『美味しんぼ』105 巻を読んで、みんなで語ろう!
「ミツバチが大量死する」という現象を耳にしたことはありますか?
いま、かのレイチェルカーソンが指摘した「沈黙の春」や「実りのない秋」が現実のものになってきているかもしれません。ネオニコチノイドという新しい農薬は、その原因となる可能性があります。長年、弊害が指摘されてきた有機リン系農薬に替わって、特定の昆虫にだけ作用し人体や環境への影響は少ないというふれこみでネオニコチノイド系農薬は登場しました。その使用量は、日本においてこの10 年で3倍に急増しています。私たちが口にするお米や果物の多くに、ネオニコチノイド系の農薬が使われるようになりました。その使用と同時にミツバチの大量死や人間への悪影響が報告されていることは、偶然なのでしょうか。
この問題はまだ一般にほとんど知られていませんし、ネオニコチノイドが原因だということが科学的に完全に解明されたわけでもありません。また特に果物農家では、まったく使用しないと生活ができないという声もあります。そこで私たちは、この問題を理解し、どう考え行動してゆくとよいのか?を考えるアドボカシーカフェを企画し、これまでに3つの視点から議論を積み重ねてきました。そこから見えてきた問題提起を「次の世代を考えている普通のお母さんたち」が、今回のフォーラムで行います。
雁屋 哲 氏
1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部卒業後、電通勤務を経て漫画原作者となり、『男組』(画/池上遼一)『野望の王国』(画/由起賢二)などを手がける。83年、『美味しんぼ』(画/花咲アキラ)の連載開始。87年、同作品で第32回小学館漫画賞受賞。88年より、オーストラリア・シドニー在住(『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』より)
田中 優 氏
1957年東京都生まれ。
地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボランティアセンター」「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。現在、立教大学大学院、和光大学大学院、横浜市立大学の非常勤講師。
著書(共著含む)に、
『シリーズいますぐ考えよう!未来につなぐ資源・環境・エネルギー?~?』岩崎書店
『地宝論』 子どもの未来社
『原発に頼らない社会へ』 武田ランダムハウス
『幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア』 河出書房新社
『環境教育 善意の落とし穴』 大月書店
『おカネが変われば世界が変わる』 コモンズ
『今すぐ考えよう地球温暖化! 1~3』 岩崎書店、子ども向け
『世界から貧しさをなくす30の方法』 合同出版
『おカネで世界を変える30の方法』 合同出版
『天然住宅から社会を変える30の方法』 合同出版
『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』 扶桑社新書
『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』 岩波書店
『非戦』 幻冬社
ほか多数。
http://neo.socialjustice.jp/20120609-2/

Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: