「除染土」受け入れ先決まらず 福島・双葉町 東日本大震災から14年(2025年3月11日)
Автор: ANNnewsCH
Загружено: 11 мар. 2025 г.
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福島県双葉町では、原発事故からの復興を目指して新しい町づくりが進む一方、除染で出た土の処分が課題となっています。
(鍜治谷琴音アナウンサー報告)
14年前のあの日止まった時計がシンボルとして残されている双葉町の駅前です。駅前では今年、夏のオープンを目指すスーパーマーケットの建設も進んでいます。
ただ、町内で暮らす人は184人と、原発事故前の2%ほどにとどまっています。
除染により生じた土をどうするかも大きな課題となっていて、国は放射線量が低い土を全国で再生利用する計画ですが、福島県外では住民の反発で実証実験すら進んでいません。
双葉町 伊沢史朗町長
「(再生利用で除染土の)総量を減らすことによって、県外での最終処分のハードルを下げる目的がある。理解が醸成していないことを一番心配している」
双葉町の伊沢町長はこうした状況に一石を投じようと、全国での理解を進めるため、まずは町内で率先して引き受ける意向を示しました。
双葉町民
「除染土は日本全国の人にちゃんと知ってもらいたい」
伊沢町長は町民からも理解を得るため、町民が土を保管する中間貯蔵施設を視察する機会も作りたいとしていますが、こうした考えには県内からも賛否の声が上がっているのが現状です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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