走行音/JR東日本E501系(モハE500-3)/シーメンスGTO-VVVF
Автор: sake tsuyan
Загружено: 2014-06-05
Просмотров: 38817
収録車両:JR東日本E501系 1次車 K701編成(モハE500-3)
収録区間:JR東日本 常磐線 大甕→東海
行先種別:普通|水戸 行き
1995年に交直流に対応できる通勤型車両としてデビューしました。
石岡市の地磁気観測所で気象観測の影響が出ないよう、
常磐線の取手駅以北は交流区間になっているため、、
直流専用の通勤型車両が乗り入れることができませんでした。
また、既存の415系の3扉近郊型電車では乗客増による混雑に
対応し切れなくなってきたので、
交直流機器を搭載した通勤型車両として
製造されることになりましたが、
上野~いわき などの片道200kmを超える長距離運用にも関わらず、
トイレがなかったり、オールロングシート仕様という問題があったので、
10両編成・5両編成が各4本しか造られませんでした。
(トイレは2006年より後付けで設置されました)
2007年より、常磐線近郊型車両の10両編成にも
グリーン車が組み込まれることになったため、
E501系は常磐線の土浦~草野・水戸線へ
活躍の場が移されることになりました。
制御機器は、シーメンス製のGTO-VVVFが採用されており、
起動・停止時に音階を奏でる磁励音が特徴となっております。
JR東日本の採用例がこの車両だけで、大変貴重な走行音でしたが、
機器劣化のために、2007~2012年に全て東芝IGBT-VVVFに換装されたため、
2014年現在では、残念ながらこの走行音が聴けなくなりました。
同じシーメンス製の制御機器を搭載する京急2100・1000形も
国産製に置き換わりつつあり、、
数年後には日本から絶滅するかもしれないので、
今のうちに乗っておきたいものです。
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: