バス乗っ取り事件で重傷の女性 大学生に当時の記憶や今の心境語る【佐賀県】 (23/07/04
Автор: サガテレビ ニュース
Загружено: 2023-07-04
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今から23年前、西鉄高速バス乗っ取り事件で重傷を負った女性が佐賀大学で講演し、当時の記憶や今の心境を語りました。
【山口由美子さん】
「いろんなところを切られ、座席に座っていられなくなり通路に転がり落ち、かなりの出血で意識が朦朧となり、このまま死んでしまうんだろうと思った」
講演会は、佐賀大学の学生に犯罪被害者への支援について理解を深めてもらおうと県が開きました。
講師を務めた佐賀市の山口由美子さんは、23年前、当時17歳の少年が佐賀から福岡へ向かう高速バスを乗っ取った事件で重傷を負いました。
【山口由美子さん】
「被害者は少しずつ救われてきたがまだまだ不十分。だから被害者が『人を殺したら極刑だよ死刑だよ』としか言えない現状がある」
【学生】
「辛い思いをしている人たちがたくさんいると思うので、近くの人が寄り添うことが大切だと思った」
加害者の少年は当時、いじめをきっかけに不登校になっていて、山口さんは事件後、不登校や引きこもりの子どもの居場所をつくる活動を続けているということです。
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