第2次岸田内閣発足 首相、改憲「党内体制を強化」
Автор: 産経ニュース
Загружено: 10 нояб. 2021 г.
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衆院選を受けた第206特別国会が10日召集され、衆参両院の本会議で行われた首相指名選挙で岸田文雄首相(自民党総裁)が第101代首相に選出された。皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て、公明党との連立による第2次岸田内閣が発足。外相に林芳正元文部科学相を起用し、他の閣僚は再任した。首相は記者会見で、憲法改正は「重要な課題だ」として、党内の体制強化や国民的議論の喚起を指示したことを明らかにした。
首相は「国会の議論と国民の理解は車の両輪だ。両方がそろわないと憲法改正は実現しない」と強調。改憲に前向きな日本維新の会など野党との連携に関し、「政党の枠組みでどうこうではなく、結果を得るためにどうすべきか検討し、努力したい」と述べた。
自民が安定的な国会運営ができる絶対安定多数(261議席)を確保した衆院選に関しては、「多くの選挙区で接戦が相次いだ。連立政権に対する期待と同時に、国民からのご叱声(しっせい)も頂いたと感じている」と説明。「国民の声にこれまで以上に耳を傾け、国民の信頼と共感を得ながら、丁寧で寛容な政治を進めていく」と述べた。
新型コロナウイルス対応や格差是正を含む経済対策を盛り込んだ令和3年度補正予算案については、年内成立を目指す考えを改めて表明。新型コロナ対応を検証し、来年6月までに司令塔機能を含めた感染症危機管理の抜本的強化策を取りまとめるとした。観光支援事業「Go To トラベル」の再開時期については「専門家の意見を聞き、感染状況を見極めて決めたい」と述べた。
第2次岸田内閣で首相は外相に林氏を充て、若宮健嗣万博相にデジタル田園都市国家構想担当を兼務させた。女性活躍担当の首相補佐官に森雅子元法相、国際人権問題担当に中谷元・元防衛相を起用した。
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