吉富神楽講 御先
Автор: rn-matsuri5945
Загружено: 2025-12-04
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福岡県吉富町、吉富神楽講 古表神社にて御先の様子です。
2025年11月23日撮影。
京築神楽とは
古来、人々は神の言葉を聞くことで様々な災難から逃れてきたとされ、五穀豊穣と生命の再生を祈り、その儀式として演じられてきたものが神楽です。京築神楽では現在も30もの団体が活動を行っています。
吉富神楽講について
吉富神楽講は神楽による地域おこしと文化の復興を目指し、平成5年に活動が開始されました。
その後6年間にわたり、上毛町「成恒神楽講」に師事し、舞を始め神楽講としての一連の所作の伝授をいただき、平成11年10月に旗揚げを認められ、現在に至ります。平成28年には「豊前神楽」の一員として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
吉富神楽講の舞は豊前岩戸神楽である「黒土神楽講」や「成恒神楽講」の流れをくみ、勇壮で見ごたえのある舞となっています。
式御先について
御先(鬼)と幣方が登場する式神楽です。御先は猿田彦之命といわれ、毛頭と鬼面をつけ鬼杖と扇を持ちます。幣方は天宇受売命だと言われています。幣方は天宇受売命らしく女面を被っての女装はせず、素面で烏帽子を被り、狩衣と袴を着て幣と鈴を持ちます。この神楽は、天孫降臨を主題としています。天照大御神の孫である邇邇藝命が高天原から下ってきた時、その通り道である天の八衢
を遮っている猿田彦之命(御先)に出会いました。そこで、邇邇藝命のお供をしていた天宇受売命が「なぜ天降りの邪魔をするのか」と、問いただしたところ猿田彦之命は、「天神の御子が天降ると聞いたので、ご先導せんとここまで出迎えにあがりました」と答えた。
ので、邇邇藝命は猿田彦之命を案内役に降臨しました。そのありさまを描いた神楽だといいます。
本御先神楽を簡略化した御先神楽は奉納神楽でもあります。
参考
京築神楽ガイドブック
一部引用
吉富神楽【紹介】
吉富神楽【演目】
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#御先
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