【爬虫類】人気の爬虫類・両生類【ランキング】（2022年8月8日）

８月８日は爬虫類の日なんです。「爬虫類」の「ハ」の字が並ぶことから制定されました。ペット需要が高まる中、爬虫類といった小型ペットにも注目が集まっています。そこで今回は専門店で聞いた「売れ筋 爬虫類・両生類ＴＯＰ５」を紹介します。

▼内容
00：00　ヘビに…イグアナに…トカゲ…こちらは北名古屋市にある「ネイチャーズ　北名古屋店」。爬虫類専門のペットショップで、
世界各国の珍しい爬虫類を扱っています。

コロナ禍でペット需要が高まる中、爬虫類を選ぶ客も少なくないとのこと。その理由は…SE　ワンちゃん猫ちゃんみたいになつくわけではないので、ある程度の距離を保てるとか、あとは単純にかっこいいとか。

では、お店の売れ筋ＴＯＰ５を紹介します。

00：48 第５位「ボールパイソン」
独特な模様を持つニシキヘビの一種で、アフリカに生息しています。全長は１メートルから１．５メートル程。比較的穏やかな性格から、飼育する人が増えたそうです。

（河合店長）「急所の頭を隠して防御するのに丸まる、これがボールパイソンの名前の由来です」

幅広い年齢層から支持を集めたポールパイソンが第５位でした。

01：33第4位「イエアメガエル」
インドネシアやオーストラリアなどの、暖かくて湿度の高い場所に生息しています。食欲旺盛で10センチ程度にまで成長します。また、その可愛いらしい見た目から…

（河合店長）「SNSなんかで結構人気が出てきて…」
寿命が長いのも特徴で、20年近く生きることもあるんだそうです。

02：11第3位「フトアゴヒゲトカゲ」
オーストラリアに生育する温和なトカゲです。ただ、刺激を受けたり、興奮すると、喉を膨らませて相手を威嚇します。その時、喉が黒く変色し「あごひげ」のように見えることから、「フトアゴヒゲトカゲ」と名付けられました。

（河合店長）「1メーター、2メーターになるような大型のトカゲほど扱いにくくなく、小さすぎず、爬虫類の中では飼いやすい」

体全体がトゲで覆われ、「いかつい」風貌をしていますが、触ると柔らかく、スキンシップも取りやすいとのこと。

03：02第2位「クレステッドゲッコー」
夜行性のヤモリで、頭に王冠のような突起が付いていることから、この名が付きました。（テロップ　クレステッド＝王冠　ゲッコー＝ヤモリ）

ギョロっとした大きな目も特徴です。まぶたがないため、舌で舐めて汚れを落とします。そのしぐさが可愛いと、購入を決める客も多いんだそうです。
（河合店長）「色も赤だったり白っぽい色だったり、柄もきれいで、サイズも20～25センチくらいで手ごろなサイズで人気が上がってきている」

03：51 第1位「ヒョウモントカゲモドキ」
こちらもヤモリの仲間です。ぷっくりとしたしっぽ…、つぶらな瞳…、そしてゆっくりとした動き。見た目やしぐさの可愛らしさが人気の理由ですが、体が丈夫なこともあり、初心者にもおすすめの爬虫類とのこと。さらに…

（河合店長）「品種もかなりたくさん多いので、集められる方とか、あと繁殖ですね、ブリードをする人も多い」

生活に潤いをもたらしてくれる相棒として、ヒョウモントカゲモドキ、いかがでしょうか？

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