2024年8月、介護の末に妻を殺害した罪に問われている男の裁判 検察側は懲役6年を求刑 (25/04/21
Автор: 鹿児島ニュースKTS
Загружено: 21 апр. 2025 г.
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2024年8月、鹿児島県阿久根市の自宅で、当時75歳の妻の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われている男の裁判員裁判で、検察側は懲役6年を求刑しました。
殺人の罪に問われているのは阿久根市大川の無職、牧 正夫被告です。
起訴状などによりますと、牧被告は2024年8月27日、阿久根市大川の自宅で妻のみい子さんの首を両手で締め付けて殺害したとされています。
21日の公判で検察側は「殺害という選択肢以外に介護施設への入所など、ほかの解決策があったにもかかわらず、これらの手段をとらなかった。家族にも悩みを打ち明けるのみで具体的な相談をしなかった」と指摘。
介護疲れの事案として軽く見るべきではないなどとして、懲役6年を求刑しました。
一方、弁護側は「急激に体が弱くなったみい子さんに対して、入浴やトイレの介助など昼夜を問わず献身的な介護を行い、家事の全てをこなしていた。精神や肉体が疲弊して正常な思考ができず、追い込まれた上での犯行で十分に酌量の余地がある」と主張。
親族も厳しい処罰を望んでいないなどとして執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は21日結審し、4月25日に判決が言い渡されます。

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