北マケドニアの基礎自治体

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北マケドニアの基礎自治体（きたマケドニアのきそじちたい、マケドニア語:Општини во Република Македонија / Opštini vo Republika Makedonija、アルバニア語:Komunat në Maqedoni）では、北マケドニアの行政区分について述べる。
北マケドニアは80の基礎自治体に分けられる。
基礎自治体はマケドニア語でオプシュティナ（општина / opština、複数形はオプシュティニ oпштини / opštini）、アルバニア語ではコムーナ (Komuna) と呼ばれている。
10個の基礎自治体は北マケドニアの首都・スコピエ都市圏を構成する一部である。
ほとんどの基礎自治体は1996年に設置された123の自治体からあまり変わっていないが、幾らかは合併したり境界線が変更されたりしている。
北マケドニアは8つの地方 (регион / region) に分けられているが、これらは独自の政府をもった自治体ではない。
スコピエ地方はスコピエ都市圏とその周辺から成る。
以下に北マケドニアの基礎自治体の地図を示す。
全体図の「1」で示されたスコピエは、10の基礎自治体から成っており、別の図に拡大表示する。
以下に北マケドニアの基礎自治体の一覧を示す。
番号は前掲の地図の番号に対応している。
なお、「S-」で示された番号は、スコピエの拡大図に示された番号に対応している。
^ Hierarchical Administrative Subdivision Codes (HASC): ISO 3166-2に関連。
^ 2002年の調査には、アエロドロムとブテルの各自治体の人口は入っていない。
これらの人口は、他のスコピエの自治体に含まれている。
^ 2002年。
^ 面積の合計には577 平方キロメートルに及ぶ内水面積が含まれている。
これはそれぞれの基礎自治体の面積には含まれていない。