スーパーシティとスマートシティ。ごっちゃになったので部長と課長に聞いてみた！

おーっす！

みなさん、スーパーシティとかスマートシティって聞いたことありますか？
聞いたことはあっても、その違いとか知ってますか？

自分はあまりよく分かっていませんw

なので今回は今つくば市がどんなまちづくりに力を入れているのか、スマートシティってスーパーシティって一体なんなのかについてをなんと！！
つくば市政策イノベーション部の藤光部長と、スマートシティ戦略課の中山課長に直接聞いてきました！！ありがとうございます涙

ついでにつくばスーパーサイエンスシティについても聞いてきたので、
カタカナが溢れてごっちゃになっている大使にも分かるような説明をお聞きください！

・スマートシティってなに？
スマートシティは、一言で言うならば『便利なまちづくり』です。

つくば市では主に市民の移動をよりスムーズにすべく、公共交通機関と各医療機関などとの連携を進めています。
例えば、スマホで病院に行きたいとき、ピッと予約すると、近くにいる乗合タクシーが迎えにきてくれて、そのまま受付もスムーズに行えるといったスマート(=賢くてかっこいい)な連携です。

つくば市はとにかく広いので、交通の便がもっと良くできるはずなんです。研究機関や民間企業、大学などとも連携することで、データをうまく共有して、必要な場所に迅速に移動手段を手配できるような点に注力しているとのことでした。

・スーパーシティってなに？
スーパーシティとは、一言で言うと『丸ごと未来都市』です。

スマートシティは今できることを駆使して、新しいサービスの形を実験・模索するのに対して、スーパーシティは国の法律規制を緩和してもらい、日常的に住民の困りごとをデジタルの力で解決しようという一つ大きな試みです。つくば市は大阪と並んで全国２ヶ所しかないスーパーシティに採択されており、内閣府とも日々膝を突き合わせて次世代のサービスを展開するために、どのような規制緩和を行なっていけるかを議論しまくっているとのことでした。

例えばドローンで処方箋のお薬を受け取れるなど、パッとイメージしただけで未来っぽい新しいサービスの導入も目標の一つです。
こうした全国的に一気に法改正は難しくても、今の時代に合わせてチャレンジできるのが国と協働で行うスーパーシティの凄みです。


・つくばスーパーサイエンスシティとは？！
つくばスーパーサイエンスシティは一言で言うと『世界のあしたが見えるまち』です。

例えば、インターネット投票の実現によって、投票したくても投票所まで行けない人たちにしっかり機会を設けたりするなど、現行の法律では難しいことでもチャレンジできないか頑張っています。特に研究機関や大学とも連携できれば、まさに全国でもつくば市ならではの実績をつくり、全国に先駆けたサービス展開のモデルケースとなれるでしょう！！

と言うことで、、なかなかカタカナばかりで頭がついていきませんでしたが、
部長と課長に直接教えてもらえて、スッキリ整理できました。

時代の変化が激しい現代で、既存のやり方が特に色濃く残る行政ですが、むしろ先駆けて効率的な未来をいち早く実現してほしいですよね！

自分も市役所の窓口で小一時間並んだりなど、手続きが家でもできたらいいのになと思うことがたくさんありますし、
市の職員さんとしても、日々多くの窓口業務が減ればその時間をもっと他のことに使うことができるようになるので、
ってテクノロジーの導入で解決できることはガンガンやってほしいです！

個人情報の漏洩などには細心の注意は必要ですが。

つくば、最高！

【勝手につくば大使】
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