《ピアノ万葉集》全集第１巻之５/ The Complete Works of Piano Ten Thousand Leaves Vol.1-5: pttl201 - pttl0250

優しさを、4,536の音の葉にのせて。
（英語版：Gentleness, carried on 4,536 leaves of sound.）

《ピアノ万葉集》全集の第５弾。第１巻之５アルバム：201～250番の全50曲をハイクオリティ音源でフル掲載動画として作成しました。

これにより《ピアノ万葉集》全集の第１巻は完結しました。(1~250番の全250曲)

=== LINK ====

Gentleness, carried on 4,536 leaves of sound.

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現在進行中の《ピアノ万葉集》は2025年8月15日時点で4263曲を達成しています。
これは目標数4536曲の94.0%にあたります。残りの数は274曲。
これまで11年間を使いようやくここまで達成してきたということです。
そして逆に言えば、幸運が続くならばですが、来年の５月にはこのプロジェクト
が終了することを意味します。

そういう状況ですので、このプロジェクトが終了した後のことを考え始めていました。
そしてようやく方向性見えたので、この《ピアノ万葉集》の4536曲を1000年後の世界中の人に届けるための活動を開始しました。それが、《ピアノ万葉集》全集の制作です。

これまではある期間毎に選別してセレクションアルバムを30枚作って公開させて頂きましたが、全曲のうちの14%程度しか採録されていませんでした。最近になってお世話になっている音楽配信元締めサービスのTuneCoreさんが契約形態を追加頂いて、それが《ピアノ万葉集》全曲の4536曲を1000年後の人々に届けることの可能性を高めてくれると直感していました。

よって、《ピアノ万葉集》全集制作プロジェクトを開始させて頂きます。

本動画はこのプロジェクトの最初のアルバムである《ピアノ万葉集》全集第１巻之４アルバムの151～200番の全50曲をそのままハイクオリティサウンドで掲載したアルバムフル動画となります。

11年前の最初の初々しい頃の50曲。朴訥ながら、とても良い味な、とても穏やかで安らぎ一杯の曲達と思います。
皆様には是非楽しんで頂ければと思います。

下記はこの《ピアノ万葉集》全集プロジェクトに対する説明文書となります。

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「ピアノ万葉集」は、
世界中の人に優しさを届けるという一つの願いから始まりました。
2014年2月、日本人ピアニスト チェアハウス（安井均） が、
毎朝ひとつの穏やかなピアノ曲を生み出し、世界へ届けるという、
静かな巡礼のような日々をスタートさせたのです。

目指したのは、日本最古の歌集「万葉集」と同じ 4,536曲。
それは短歌のように短く、しかし心の奥深くまで染み渡る、
安らぎと優しさに満ちた音の葉の集合体です。

これまでに4,250曲を超える作品を公開し、
世界中で1,000万回以上聴かれてきました。
リスナーの多くはこう語ります。

この音楽は、日常の疲れをそっと洗い流し、
心をリフレッシュし、静かな安らぎを与えてくれる。

そして今、
91枚のアルバムに全4,536曲をまとめ、
未来へ届けるという新たな挑戦を始めます。
人の恋心を千年越しに伝えた「万葉集」のように、
この音楽も千年後の人々に届くことを願って。

第１巻之１には、2014年に生まれた 最初の50曲 を収録しました。
初々しく、瑞々しい音たちが詰まったアルバムです。
どうぞ、あなたの一日のどこかで、静かに耳を傾けてください。

ジャケットは日本文化を象徴する 浮世絵 をモチーフにデザインしました。
日本発の、優しい音楽の集大成を示すために。

この作品群が、
今を生きるあなたに、そして遥か未来のあなたに、
静かな優しさを届け続けますように。

2025年8月15日
チェアハウス（安井均）
東京、日本


This is Full Video of
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The Complete Works of
"Piano Ten Thousand Leaves", Vol1-4
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Gentleness, carried on 4,536 leaves of sound.

“Piano Ten Thousand Leaves” began
with a single wish:
to deliver gentleness to people all over the world.

In February 2014, Japanese pianist chair house (Hitoshi Yasui)
embarked on a quiet journey:
to compose and share one gentle piano piece every morning,
and release it online for the world to hear.

The goal was 4,536 pieces,
the same number of poems as in Japan’s oldest anthology, "Ten Thousand Leaves (Manyoshu)".
Like short poems, each composition is brief,
yet filled with calmness and tender beauty—
a collection of “leaves of sound”
that soothe the heart.

Over 4,250 pieces have already been released,
listened to more than ten million times around the world.
Listeners say:

These melodies wash away the fatigue of daily life,
refresh the mind, and gently embrace the soul.

Now begins a new challenge:
to compile all 4,536 pieces into 91 albums
and deliver them to the future.
Just as "Ten Thousand Leaves (Manyoshu)" carried
the hearts of lovers across a thousand years,
we hope these piano pieces will reach
people a thousand years from now.

Volume 1-4 contains the first fifty pieces,
composed in 2014—
fresh and tender,
like the very beginning of a long journey.
Please take a quiet moment in your day
to listen.

The album artwork is inspired by ukiyo-e,
symbolizing a Japanese-born body of gentle music
for the world, for centuries to come.

May these works
bring quiet gentleness
to you today, and to someone,
far into the future.

Sep. 20, 2025
chair house, hitoshi yasui, tokyo, japan