「弁護士」は英語で❓「Lawyer」とは言わない❗️【通訳家・翻訳家必聴】
Автор: Yokota Law Office
Загружено: 2021-01-02
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今回は、弁護士にまつわる雑談めいたことを話そうと思います。
ざっくばらんな動画になると思いますので、肩の力を抜いて聞いていただければと思います。
弁護士にまつわる雑談めいたこととは、弁護士の英訳についてです。
皆さんは、弁護士のことを英語でなんというか知ってますか?中学生か高校生のときに学校で学びますよね。知らないという人はいませんよね?
では、なんといいますか?
今Lawyer と答えた人は、不正解です!
高校生の頃に、私も弁護士を英語では、Lawyerと言うんだと学んだ覚えがあります。
でも、正解は、Lawyer ではないんです!
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■ スクリプト
こんにちは。
弁護士のマイクです。
いつもご視聴くださり、ありがとうございます。
今回も、先日と同様に、実家からお送り致します。
さて、今回は、弁護士にまつわる雑談めいたこと、トリビアめいたことを話そうかと思います。
いつもと毛色の違った、ざっくばらんな動画になると思いますので、肩の力を抜いて聞いていただければと思います。
弁護士にまつわる雑談めいたこととは、弁護士の英訳についてです。
皆さんは、弁護士のことを英語でなんというか知ってますか?中学生か高校生のときに學校で学びますよね。知らないという人はいませんよね?
では、なんといいますか?言ってみてください。
今lawyer と答えた人は、不正解です!ブッブー
高校生の頃に、私も弁護士を英語では、lawyerと言うんだと学んだ覚えがあります。
でも、実際は、lawyer ではありません!
じゃあ、なんというのか、ここからが弁護士にまつわる雑学です。
実はですね、英語で弁護士の表記の仕方は、3通りあります。
ソリシター、バリスター、アトーニーの3通りです。これらとロイヤーはどう違うかは後ほど解説します。
まず、ソリシターとバリスターは、ユナイテッドキングダム、いわゆるイギリスで使用されている呼び方です。
ここからは、ざっくりイギリスと言いますが、イギリスでは、事務弁護士と法廷弁護士に分かれています。訴訟外での示談交渉をメインに仕事をする弁護士を事務弁護士と言い、主に法廷・裁判所での訴訟追行をメインに仕事をする弁護士を法廷弁護士と言います。
その事務弁護士のことをソリシターと言って、法定弁護士のことをバリスターと言います。
これは、UKだけの呼び方です。
では、これがアメリカになるとどうなるのかというと、アメリカでは、法廷も法廷外も区別がありません。なのでイギリスのように両者の区別は設けられておらず、ざっくりアトーニーと呼ばれます。
日本も、訴訟と訴訟外の区別はないので、アメリカと同様と言えますね。
ここまで説明してくると、アトーニーとロイヤーの違いが次に気になってきますよね。
ロイヤーとは、法律を扱う人の総称です。ですので、弁護士も検察官も裁判官も法律家なので、広くはこのロイヤーに含まれます。
ですので、弁護士をロイヤーというのは、間違いではないのですが、法律家と言っているだけになります。そのため、直接弁護士という意味を持たせる場合は、アトーニーと言うべきなわけですね。
ちなみに、検察官のことは、英語で、Prosecutorといい、裁判官のことは、英語で、ジャッジといいます。
まとめると、大きい概念としてロイヤーという言葉があって、弁護士をさすときには、アトーニーと言い、とくに事務弁護士と法廷弁護士を分けて使うときには、それぞれソリシターとバリシターという、というのがまとめになりますね。
ちょっとは理解できましたでしょうか。
さらにニッチな話になりますが、裁判官・検察官・弁護士を省略するときに、よくロースクールや司法研修所、実務では、裁判官をJ,検察官をP,弁護士をBと省略して書きます。
これらは、裁判官はジャッチの頭文字J、検察官をプロセキューターのP、弁護士をBarの頭文字をとってBと省略しているわけです。
このBは、法廷弁護士の意味のバリスターのBではなく、法廷の傍聴席との仕切りに設けられているBarから来ています。ちなみに、わけがわかっていない人は、弁護士のローマ字表記でBだとか言いますが、全く違います。
そして、このBarのスペルは、酒場のバーと同じスペルですね。
なので、アトーニーとBarはほぼ同義ということになります。
更にこの二つの使い分けについては、正直よくわかりません。通訳か翻訳の方に聞いてみないとちょっとわからないですね。
まあ、今回は、この辺にしておきましょうか。
ちょっと頭を使わせてしまいまいましたかね?
それでは、ここまでにしておきますね。
私の動画では、司法試験の受験に役立つ情報の他、一般向けに法律知識を解説したり、今回のように弁護士を身近に感じてもらえる動画を配信しています。
動画がよかったという方は、ぜひチャンネル登録をお願いします。
ここまでご視聴くださり、ありがとうございました。
それでは、また別の動画でお会いしましょう。
さようなら~
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