賢殿がお世話になった土居先生〜マッサージ、棒灸、リハビリ、耳掃除等〜続き、全編は動画をご覧下さい

2024年4月28日愛犬賢、賢殿は18歳と4日で天国へ旅立ちました。
その5日前の火曜日も賢殿は土居先生宅でマッサージを受けました。

2022年9月に2回だけはじめて土居先生宅でドッグマッサージなるものを受け、睡眠効果を期待していたけれど正直なところあまり効果を感じられなかったので、2022年10月にペット食育入門講座（有料）を受けてから暫く遠のいていましたが、また2023年4月から再び通い始めました。
ドッグマッサージや棒灸は、若くて元気な犬よりもシニア犬の方が、また、動けなくなってからの方が効果が分かりやすいのかも知れません。

土居先生は動物看護師として20年間色んな動物病院で勤務経験のあるベテランですが、手作りご飯とマッサージを患者犬に実践しその効果を感じられるようになってから、西洋医学ではなく東洋医学、また普段から手作りご飯と自然に即した生活を送ることで病気にならない強い体つくりを重視されている方です。
勿論既に病気がある愛犬を必死に通院させ毎日懸命に看病をし闘病生活を送られている飼い主さんを否定するのではありません。
西洋医学にも限界があるからこそ、西洋医学にお世話になる前に自分に出来ることで病気になることを予防しようという考えです。
飼い主女中の私も病院が昔から大嫌いなくせに、いざ病気になったら嫌々通院する人です。
賢殿も昔から注射が大嫌いなので動物病院が大嫌いで、車に乗ったら病院に連れていかれることが分かっているので車に乗るのも大嫌い、病院に着いたら診察台の上に乗せられるのが怖くて、猫みたいに女中の頭の上まで駆け上がり逃げようとする始末でした。
10歳の時に、睾丸と体のあちらこちらに出来た腫瘍を取り除く大手術を一度だけ経験しましたがそれ以外は大きな病気をすることもなく、毎年決まった時期に狂犬病予防と混合ワクチン接種の注射を打つのと、フィラリアとフロントラインのお薬を貰いに通院するだけでした。
賢殿の認知症が進んでからは、元来のかかりつけ病院の他に、2022年3月からセカンドオピニオン的に認知症の治療としてはじめての動物病院にお世話になり始めましたが、賢殿のことになると真剣・頑固過ぎるし物事を突き詰め過ぎる性格の女中は2か所いずれの病院でも納得のいく対応や返答を頂けずずっとモヤモヤしてきました。
そんな中、再びお世話になり始めた土居先生に、医者任せではなく自分で大切な愛犬のお世話・ケアを日常的にしながら状態をよくしていく方法を色々教えて頂き、かなり助けられました。
その土居先生によるマッサージや棒灸、耳掃除、リハビリの様子をご紹介します。

動画の最後ではまた泣き虫女中になってしまい申し訳ありません。

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