【高校生の就活状況】半世紀続く”1人1社制”・・・なぜ? News+おやっと!特集(11月7日(木)放送)
Автор: KKB鹿児島放送
Загружено: 7 нояб. 2024 г.
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「働き手が足りない」という言葉が各地で聞かれる中、2024年3月の県内の高校の卒業生の求人倍率は「2.19倍」と過去最高となりました。
慢性的な人手不足で求人数が増えてはいますが、多くの求人から理想の企業を見つけるのは容易ではないようです・・・
毎年9月から始まる高校生が対象の採用選考。
大学生の就職活動に比べると注目される機会は少ないのですが、来年春の就職を希望する県内の高校生は9月時点で3146人。
人手不足の中、貴重な人材です。
多くの生徒が希望を持って臨む就職活動ですが、そのルールが、大学生とは大きく異なります。
一般に大学生は、複数の企業に応募した上で内定を得た1社に就職することができます。
しかし、高校生の場合は最初に応募できるのは「1社」のみで、9月末までに内定を得られなかった場合を除き、「1人1社」しか応募できないのです。
企業側も、就職実績のない学校の生徒からは選択肢にもなりにくいという現状があり、様々な課題も見える「1人1社制」ですが、鹿児島労働局によると、この制度、実に半世紀ほど前から大きく変わることなく、全国多くの自治体で続いていると言います。
鹿児島労働局によると、仮に「複数」の応募を可能とした場合、生徒の選択肢が広がる一方で、成績上位の生徒が複数の企業の内定を得ることにつながり他の生徒が内定を得にくくなったり、それぞれの企業に対応した履歴書の作成や面接の練習など準備に時間がかかって学業に影響が出たりという懸念があると言います。
せめて、多くの企業を知った上で1社に絞りたいところですが、ここにも課題があります。
まず立ちはだかるのが「就活スケジュール」。
大学生の就活は複数の企業を選べて、さらに解禁から選考開始まで3カ月の猶予がありますが、高校生は学校に求人票が提出される7月から生徒が応募書類を提出する9月までおよそ2カ月で「1社」に絞る必要があります。
さらに大きな壁となっているのが「求人票」です。
仕事内容や給与などの条件が書かれた大事な情報源ですが、規定の用紙にびっしりと書かれた情報は不慣れな高校生には分かりづらく、企業の雰囲気を知ることも難しく、その都度ホームページなどを検索し確認する作業が必要です。
学業の傍ら、数百枚束ねられた求人票から理想の企業を選ぶのは簡単ではありません。
このため鹿児島労働局は、生徒たちがスムーズにより多くの情報を得られるように、県内企業の魅力を紹介する動画やリーフレットを制作しています。
こうした状況を企業側はどう見ているのでしょうか?
高校生向けの無料の就活ガイドブック「ハピワク」など、詳しくは動画をご覧ください。
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