伊勢春慶〜深く透き通る漆の艶〜 皇學館大学 大学生テレビ局 第128回
Автор: kogakkanuniv
Загружено: 2025-11-13
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令和7年6月 皇學館大学 大学生テレビ局制作
ディレクター：宮原昊佑(現代日本社会学部２年）
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皇學館大学大学生テレビ局は、三重県伊勢市にある皇學館大学が学生の目線から郷土の魅力を見つめていく番組を地元のケーブルテレビ局【アイティービー・(株)ZTV伊勢放送局】と協同で制作するプロジェクトです。
▪️ねらい
三重県伊勢市には様々な伝統工芸品があります。
その中で伊勢春慶という伊勢の漆器に興味を持ちました。伊勢春慶とは桧の一枚板を組み合わせた丈夫な作りとなっており、ベンガラなどで着色し、柿渋を施し、最後に春慶漆を塗って仕上げます。漆塗りの下に透けて見える木目が特徴であり、重箱やお盆だけではなく日用雑貨としても使用されています。近年では復活を願う人々によって「伊勢春慶の会」が発足され再生事業に取り組みも行われています。番組は伊勢春慶の会や伊勢春慶の特徴、制作に迫ります。
▪️あらすじ
伊勢春慶は伊勢市で制作されている伝統工芸品の一つです。お伊勢参りの参宮客を通して全国に流通され、明治時代に最盛期を迎えていましたが終戦後、漆不足などによりその歴史は一度途切れてしまいました。
しかし、近年「伊勢春慶の会」が新たに発足され、伊勢春慶が制作され始めました。
過去に使用されていたとされる伊勢春慶を探し、作品に触れ、伊勢春慶を知り、そして一度途絶えた伝統工芸品がどのように復活し、製作されていくのかを、現代日本社会学部2年の宮原昊佑さんが取材しました。
そこには、伊勢春慶の復興を目指す塗師の姿がありました。
伊勢春慶デザイン工房HP
http://www.ise-shunkei.com/index.html
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