山内惠介 - 恋の手本

山内惠介　熱愛歌謡第1弾　命を懸けた恋模様・・・
2014年3月5日 黒盤・白盤 同時発売

＜黒盤＞　　
「恋の手本」　作詞：岡本さとる／作曲：水森英夫／編曲：新田高史　
「私のあなた」　作詞：坂口照幸／作曲：水森英夫／編曲：蔦将包
「恋の手本」（オリジナルカラオケ）
「私のあなた」（オリジナルカラオケ）
CD：VICL-36880／カセット：VISL-36880／￥1,200＋税

＜白盤＞　
「恋の手本」　作詞：岡本さとる／作曲：水森英夫／編曲：新田高史
「ただひとつの花」（ライブバージョン 2013at中野サンプラザ）　作詞：松井五郎／作曲：水森英夫／編曲：伊戸のりお
「恋の手本」（オリジナルカラオケ）
「恋の手本」（女性用カラオケ：Key=Bｍ）
CD：VICL-36881／カセット：VISL-36881／￥1,200＋税

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　命を懸けた恋模様・・・

　「此の世のなごり　夜もなごり　死に行く身をたとふれば　あだしが原の道の霜......」
　近松門左衛門の名作「曽根崎心中」の道行はこの語りから始まり、「未来成仏うたがひなき　恋の手本となりにけり......」で、締め括られます。
　先人の天才達は何と素敵な文句を考え付くのでしょうか。「恋の手本」とは実に見事です。
　この一言で、男女の命をかけた狂おしいまでの恋模様が、心に浮かんできます。これを現代に暮らす私たちの恋に置き換えてみたらどうなるか......。
　いつしかその想いにつき動かされた私は、「恋の手本」を詞にしてみました。日本人のＤＮＡに刻み込まれた恋を、歌として描きたかったのです。
　そして山内惠介さんとの御縁によって、その想いが現実のものになりました。彼は温故知新という言葉がピタリとあてはまる若き歌い手――。
　水森英夫先生の素晴らしい作曲を得たこの詞をいかに歌いこなして、我々の恋のＤＮＡを刺激してくれるのか楽しみでなりません。

岡本さとる
（※「恋の手本」は、2013年11月～おこなった初主演舞台「曽根崎心中」 劇中歌）
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