【リバタリアニズム】利己主義という気概を解説【アインランド】

今回はアインランドの著作である『利己主義という気概』についてです！

📖【動画のテーマ】
利己主義という気概においてアイン・ランドが説いた「利己主義」は、他人を押しのける自己中心主義ではありません。自らの価値を自分の理性で選び抜き、それを堂々と追求する気概のことを指します。誰かに認められるためでも、他人を救うためでもない。「自分が生きるに値する人生」を、自分自身のために生きる。これが思想の核心です。

🗒️【動画構成】
00:00 イントロダクション
01:16 序章　客観主義 オブジェクティズム　概論
05:12 第１章　気概ある利己主義者の倫理
10:10 第２章　利他主義とリベラルの欺瞞
18:29 第３章　暴力的な集団主義
23:18 第４章　全ては個人から始まる
31:22 感想・考察　『The virtue of selfishness』

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📚【オススメ関連書籍】

『利己主義という気概』
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プラグマティズムからアメリカ思想史を始めて、戦後アメリカとリベラル思想、そしてリバタリアニズムへと非常に分かりやすく解説されています。ポストモダンにまで言及されていますので、アメリカ思想史の入門には良いと思います。

『テクノリバタリアン』
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動画では解説できていないテクノリバタリアンについて分かりやすく解説されています。世界を数学でみる自由主義者・資本家であるテクノリバタリアン、そしてクリプト・アナキズムといった最先端の思想について書かれています。理系の方でも楽しく読めると思います。

『リバタリアニズム』
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リバタリアニズムについて分かりやすく説明されています。新書ですので読みやすく、かつ内容も充実しています。本書を読んだ後はミーゼスやハイエクについても知りたくなると思います。

『図説・標準哲学史』
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最初の一冊にオススメの本です。図が多くとても分かりやすいです。
読み終われば好きな箇所の哲学を読んだり、もう少し詳しい哲学史の本を読むのも良いと思います。

『概説 西洋哲学史』
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少し古い本ですが時代ごとのテーマと哲学が上手く書かれており、哲学史を俯瞰した後に読むと理解が進みます。最初の一冊というよりも、2週目にオススメです。

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