東急バス宮前線の路線改編史 宮01系統廃止へ至る道
Автор: Транспорт в России и Японии
Загружено: 2020-05-28
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野川台から宮前区役所へ至る東急バスの宮前線は、川崎営業所所管の野川線が前身であり、当初は工業都市を経由し多摩川園前と宮崎小学校を結ぶ路線だった。昭和30年代に多摩川園前~小杉駅前の短縮、宮崎小学校~宮前の延長など、幾度かの起終点の変更を経て、田園都市線開業と同時に小杉駅前と宮前平駅を結ぶ路線となり、宮前線と名乗り始めた。昭和57年、高津区から宮前区が分区されると、現在と同様の経路となり、以来この運行体制が続いてきたが、平成21年に東急バスから神奈川県生活交通確保対策地域協議会に向け、当路線の退出の意向が示された。結局沿線の反対により廃止は免れたが、利用の低迷に変わりはなく、小型車ポンチョが投入された時期もあった。当線は野川台地区と区役所を結ぶという使命を帯びており、地元市議などから増便を求める声もあるが、宮前区役所が鷺沼駅前へ移転すると、アクセス路線の座は梶が谷鷺沼線に譲ることになるため、宮前線の前途には暗い影が差している。
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