【Division of Strategic Design】Design for Change: マイノリティのためのシステムデザイン× ストーリーテリング
Автор: TUB Tama Art University(多摩美術大学 TUB)
Загружено: 2025-10-27
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TAMA DESIGN UNIVERSITYプロジェクトにおけるDIVISION OF STRATEGIC DESIGNの活動の一環として、Inês Ayer氏、Rodrigo Veloso氏をゲストに迎え、本学講師 田中美帆氏、cocoroé ソーシャルケアデザイナーの山川瑞貴氏とのトークイベントを開催しました。
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デザインとは、ビジュアルやプロダクトだけではなく、社会の仕組みそのものに働きかけ、個々の声を救う力を持っています。特に、これまで周縁化されてきたマイノリティに光を当て、その経験やニーズを中心に据えることで、新しいシステムや物語を形づくることができます。
Forbes 30 Under 30 に選出されたデザイナーのイネス・アイヤーと、元建築家のデザイナー、ロドリゴ・ヴェローゾ。二人は Studio Ayer を設立し、Human Centred Design(人間中心設計)の実践を通じて、多様な人々が安心して暮らせる社会の実現に取り組み続けています。
今回のトークでは、Studio Ayerがこれまでに取り組んできた3つのプロジェクトをご紹介します。
・BIPOC(“Black, Indigenous, and People of Colour”=黒人、先住民、有色人種)の母親たちが安心して出産を迎えられるよう支えるシステムデザイン
・ポルトガルの若者を民主主義に参加させるための新しいブランドアイデンティティ
・女の子たちがワンダーランドの世界でエンジニアリングを体験できる展示
これらの試みはすべて、マイノリティの視点を中心に据えたシステムデザイン × Human Centred Design × ストーリーテリング によって、社会課題を未来への希望へと変えていくものです。「デザインで未来を変えるためには?」ーイネスとロドリゴとの対談に是非ご参加ください。
概要
日 時:2025年10月4日(土)10:00〜11:00
参加費:無料
会 場:オンライン配信
ゲストプロフィール:
Inês Ayer(イネス・アイヤー)
ポルトガル・アゾレス諸島生まれ。リスボン大学美術学部でコミュニケーションデザインを学んだ後、2019年にニューヨークを拠点とする独立系デザインスタジオ Studio Ayer を設立。これまでに12か国で80件以上のプロジェクトを手がける。主なコラボレーションに、Girls in Tech(コロンビア大学)、OFFF Academy(Adobe)、Próxima Geração(Apolitical Academy)、国連SDGsプラットフォーム など。タイでのボランティア活動やリスボンでの若手デザイナーのメンタリングなど、活動は大陸を越えて広がり、民主主義、公平性、気候正義をテーマに社会変革のためのデザイン実践を行っている。
Rodrigo Veloso(ロドリゴ・ヴェローゾ)
ポルトガル・リスボン生まれ。リスボン大学(IST)で建築学修士号を取得後、建築家として活動。その後、美術とデザインへと軸足を移し、絵画、イラストレーション、ビジュアルアイデンティティを横断する実践を展開。2022年より Studio Ayer にパートナーとして参加し、建築や美術のバックグラウンドを生かしてスタジオの領域を拡張している。二人は共に Studio Ayer として、グローバルでヒューマニストな視点からデザインとストーリーテリングに取り組み、創造性を文化的・社会的変革の原動力としている。
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