百万本のバラ /久保田早紀 横浜イングリッシュガーデンと港が見える丘公園の薔薇を添えて 100万本のバラ The Million Roses Yokohama Japan
Автор: カモミロの牛 花のある日本の風景
Загружено: 2025-05-26
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公私共に色々とあって多忙を極めておりました牛は、約2か月間カメラを触ることも
皆様の作品を拝見することもできずに過ごしておりましたが、ようやく久しぶりに
カメラを持って横浜のバラを訪ねてみました。
訪れた場所は、横浜イングリッシュガーデンと港が見える丘公園周辺です。
バラもかなり終盤を迎えていて、イングリッシュガーデンでは今日からは紫陽花フェア
が開催されていました…。
薔薇の最盛期には撮影できませんでしたが、色変わりしたり散り始めたりしたバラを楽しむ
ことができました。
その分、作品中では痛みを抱えた多くの薔薇たちが登場することをご了承下さい。
今回BGMには、題名にもした通り「百万本のバラ」の久保田早紀さんバージョンを
使わせて頂きました。
我々の世代には「加藤登紀子」さんが歌われた曲の方が馴染み深いですが、久保田早紀
さんの歌声もなかなか良いものです。
元々のこの歌の歌詞はグルジア(現:ジョージア)の画家ニコ・ピロスマニがマルガリータ
という名の女優に恋した。という逸話に基づいていて、「マーラが与えた人生」という題の
ラトビアの子守唄でした。
作詞したのはラトビアの反体制派詩人、レオンス・ブリエディス。
マーラとは女神の名であって「女神様あなたは掛け替えのない命を私の娘に下さいました。
なのに、どうして全ての子供たちに幸せを運んでくることをお忘れになったのですか?」
そんな意味の歌詞にはラトビアを支配し翻弄してきたソ連への抗議の強い念が込められて
いました。
またこの曲を作曲したのはソ連からの独立運動(1989年)を指揮し、後にラトビアの
文化大臣を務めたライモンズ・パウルスでした。
あの独立運動で、自由を求める民衆が手をつないで戦車の前に立ちはだかり、広場を埋め
尽くしていたニュース動画をご覧になった記憶がある方もいらっしゃるものと思います。
そしてラトビアが大国の支配から独立できたのは、ソ連崩壊の1990年5月のことでした。
そして、今も終わりが見えないロシアによるウクライナへの侵攻。
何度も同じ過ちを繰り返す独裁国家。それを止められない民主主義を謳う多くの国々。
何もできない🐄。少しでも早い時期に侵攻が終わり平和が戻ることを祈ります。
日本語によるカバーは1987年の加藤登紀子さんによるものが最初で多くの方(53名?)
がカバー曲を歌われていますが、本作に使用させて頂いたものは「久保田早紀」さんが
1988年に発表されたものです。
[撮影地]横浜イングリッシュガーデン・港が見える丘公園
[撮影日]2025年5月26日
[BGM]百万本のバラ/久保田早紀さん
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