【美人万歳!】昭和の女優編(30)妖星・水野久美
Автор: abarayasoutatu
Загружено: 29 авг. 2019 г.
Просмотров: 8 800 просмотров
水野久美さんは、高校時代から演劇部に所属して女優としての下地を固めていました。
演劇部では、1年生から3年生までずっとヒロイン役をつとめていたそうです。
また、若者向けの雑誌が主催したミスコンで堂々の一位に輝くなど、女優としてかなりの素養があったようです。
そんな水野久美さんの銀幕デビューは、1957年に上映された松竹映画「気違い部落」でした。
しかし、女優としての本格的スタートは、翌年の1958年に東宝に入社してからとなります。
約一年間の養成所期間を経てから、時代劇やコメディー、ナウなヤングにウケそうなトレンデーもの、といった具合に多様な映画に出演されました。
この時期に水野久美さんは、女優としての基礎を築いたようです。
1963年に東宝を退社し、フリーとなってからは、しっかりと築き上げた基礎の上に「水野久美」というそれはもう美しい花を咲き誇らせました。
その花は日本だけではなく、世界各国の男たちを魅了しました。
映画を見る観客だけではなく、監督や俳優といった映画関係者までを虜としたのです。
男たちは、そんな彼女のことを親しみを込めて「特撮の女神」などと呼んだようです。
そうです。世の男たちは、特撮映画に出演する彼女、聡明であったり、快活であったり、妖艶であったりする万華鏡のような水野久美さんにまんまとハートを射抜かれてしまったのです。
80歳を越えた今でも、特撮映画に出演する若い頃の水野久美さんを見て、ファンになってしまった人から応援の手紙が届くのだそうです。
水野久美さんは、第72回毎日映画コンクールで田中絹代賞を受賞されました。2017年のことです。
そう、今でも水野久美さんは、バリッバリ! の現役女優なのです。
嬉しいことに、ものすごくお元気です。
元気過ぎるからでしょうか、車も自分で運転されるのだそうです。
もちろん、免許更新時の認知審査にもひっかかりません。
住まいは、息子さん夫婦と二世帯住宅で暮らしているのだそうです。
お孫さんもいて、たいそうなつかれているのだとか。
幸せそうでなによりです。
結婚までに10年以上の月日を要した大恋愛、その末に離婚。
結果として略奪という形になった再婚。
再婚後の嫁姑問題、夫からの暴言と暴力に悩んだ時期。
病気による夫との死別。
水野久美さんの私生活は決して順風満帆とは言えないものでありました。
ですが、この私生活は水野久美さんの女優としての原動力にエネルギー変換されたはずです。
そうであるからこそ、80歳を越えた今でもあのような素敵な表情を保て、明朗な言葉を発することができるのでしょう。
人間臭かった美女、それが水野久美さんの魅力の源泉なのではなかったのかと、今更ながらそのように思いました。
日本が好き! という方は是非こちらのブログをお読みください。
http://ameblo.jp/reisaiouen/
http://ameblo.jp/kobuta1205/
http://ameblo.jp/shingekinosyomin/
http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/

Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: