【振返り】厚底地下足袋を山で履いたら
Автор: マルチモーダルな旅
Загружено: 2025-07-21
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地下足袋で山を歩いてみた!メリット・デメリットとおすすめの使い方
こんにちは!
今日は、以前から気になっていた「地下足袋」を実際に登山で試してみた感想をお届けします。
普段から登山やトレランをしていると、地下足袋や長靴を履いている人を見かけることがありますよね。ずっと気になっていたので、私も厚いソール付きの地下足袋を購入し、山で試してみました。
今回は、その実体験をもとに、良かった点・イマイチだった点、そしておすすめの使い方まで、詳しくシェアします!
地下足袋を選んだ理由
私が今回選んだのは、モンベルの沢登り用地下足袋「沢旅」。沢登りのために作られていて、水に強いソール(フェルトタイプのものもあり)や、クライミング的な動きのしやすさが特徴です。沢登りの時に使って良かった経験があり、今回は普通の登山道でも試してみたいと思ったのがきっかけです。
実際に履いてみて感じた「良かった点」
1. 地面をしっかり感じられる
地下足袋の最大の特徴は、やはり素足に近い感覚で地面を掴めるところ。親指と他の指が分かれているので、足の指でしっかり地面を押し、グリップできます。特に平地やゆるやかな登りでは、足さばきが軽快でとても歩きやすいと感じました。
2. つま先の痛みが少ない
普通の登山靴だと、長時間歩いてつま先が靴の先端に当たって痛くなることがありますが、地下足袋ではそれがありませんでした。布一枚のシンプルな構造が功を奏しているのかもしれません。
3. 町中でも快適
意外だったのは、町中のアスファルトやコンクリートでもとても快適に歩けること。地面への接地感が心地よく、長距離歩いても疲れにくいです。
使って分かった「気になる点」
1. 岩場や滑りやすい場所は苦手
濡れた岩やコケが付いた場所など、滑りやすいところではグリップが効きにくいと感じました。沢登り用ソールでも、普通の登山道の岩には弱い印象です。
2. フィット感の調整が難しい
地下足袋には紐がなく、金具で留めるタイプが多いので、靴紐のように細かく締め具合を調整するのは苦手です。人によってはかかとが浮くような感覚があるかもしれません。
3. 耐久性はやや不安
私のものは2〜3回の使用でソールの接着部分が少し剥がれてきました。長く使うには少し不安が残ります。
地下足袋に合う「靴下」との付き合い方
素足で履く人もいますが、私は靴下を履く派です。汗を吸ってくれて靴の汚れ防止になるし、足首やかかとの擦れ防止にもなります。できれば、長めのハイソックスがオススメ。布部分が擦れて痒くなるのも防げます。
結論:地下足袋はこんなシーンにおすすめ
登山道で使うには、やや工夫や慣れが必要でしたが、平地や町中を長時間歩くのにはとても良いアイテムだと感じました。
地面をしっかり感じられて、疲れにくい。ちょっと運動したい時や長距離ウォーキングにはぴったりです。
まとめ
地下足袋は、「自然と一体になる感覚」を楽しめるユニークなアイテムです。
ただし、山で本格的に使うなら滑りやすい場所やフィット感には注意が必要。まずは平地や街歩きで試しつつ、自分のスタイルに合った履き方を探してみるのがおすすめです。
みなさんもぜひ一度試してみてくださいね!
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