「影を慕いて」 ~ 歌:藤山一郎 (作詞/作曲:古賀政男) [リモート・ギター3重奏/ギター合奏](Remote Guitar Trio/ Ensemble)
Автор: オニオン ギター トリオ
Загружено: 5 апр. 2025 г.
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リモートによるギター3重奏録音(2025年4月2日)
Remote Guitar Ensemble:Onion Guitar Trio
Player Playing Place
(1st Guitar) H.Ando ~ Kishiwada, Osaka, JAPAN
(2nd Guitar) R.Nakajima ~ Tsurumi-Ku, Osaka, JAPAN
(3rd Guitar) T.Katsuyama ~ Asahi-Ku, Osaka, JAPAN
Japanese Song:Kage o shitaite (曲名:影を慕いて)
Singer: Ichiro Fujiyama (歌:藤山一郎)
Lyric writer and composer:Masao Koga (作詞/作曲:古賀政男)
昭和初期の深刻な不況のなか、将来への不安や苦学の疲れなど困難な状況にあった明治大学生・古賀政男は、手痛い失恋を被ってしまいます。
歌詞は、失恋して自殺しようと青根温泉の山中をさまよったときの心情がモチーフになったようです。
昭和4年(1929)に催された明大マンドリン倶楽部の第14回定期演奏会にプロ歌手の佐藤千夜子が出演。佐藤千夜子は、当時すでにスター歌手であり、学生のコンサートに出演するとは考えられませんでしたが、政男の熱意に打たれて、出演を承知したのです。
このとき、古賀政男作曲の『影を慕いて』が、ギターの合奏で演奏されました。それを聴いて、政男の作曲の才能を見抜いた佐藤千夜子は、それを歌謡曲にすることを勧めました。
歌謡曲となれば、歌詞を作らなければなりませんし、歌詞が生きるようにメロディを編曲することも必要になります。なかなか思うような作品に仕上がらず、彼は悩みました。
そんな折、スペインの世界的ギター奏者アンドレアス・セゴビアが来日、政男は同年10月26日の演奏会を聴きに行きました。自伝によると、セゴビアの名演に酔いしれ、「その興奮が収まらないうちに、私は一気に『影を慕いて』の詞と曲を作り上げた」とあります。
できあがった曲は、昭和5年(1930)10月20日、佐藤千夜子の唄で録音され、日本ビクターから発売されました。ところが、このレコードは期待されたほど売れず、評判にもなりませんでした。B面だったことも影響していたかもしれません。
古賀政男は気落ちしましたが、この曲を聴いた日本コロムビアの営業マンが彼の才能に気づき、専属作曲家として引き抜きました。
そして、『影を慕いて』を、当時まだ東京音楽学校(現東京芸大音楽学部)の学生だった藤山一郎に歌わせました。昭和7年(1932)3月にレコードが発売されると、空前の大ヒットとなり、以後、古賀政男は順調に花形作曲家の道を歩むことになります。
[リモート&オニオンギター・トリオ] 動画へのリンク
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[ギターアンサンブル・オニオン] 動画へのリンク
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